あるしょうせつかのおもいで【ある小説家の思い出】
橘外男の自伝小説。昭和35年(1960)刊。
おうがいのおもいで【鴎外の思ひ出】
小金井喜美子の著作。昭和31年(1956)刊行。実兄である森鴎外との日常を綴った回想録。
おもい‐で【思い出】
1 過去に自分が出会った事柄を思い出すこと。また、その事柄。「—にひたる」 2 あることを思い出すよすがになるもの。「旅の—に写真を撮る」 [補説]書名別項。→思ひ出
おもいで【思ひ出】
北原白秋の叙情小曲集。明治44年(1911)刊。フランス印象派の影響を受けた作品群により注目を浴び、詩壇での地位を確立した。
マリアのおもいで【マリアの思い出】
《原題、(ドイツ)Marien-Klänge》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1867年初演。別邦題「マリアの調べ」。
ルドルフウルスロイのおもいで【ルドルフウルスロイの思い出】
《原題、(ドイツ)Erinnerungen von Ludolf Ursleu dem Jüngeren》フッフの自伝的長編小説。1893年発表。没落する旧家と、不条理な愛の果てに自滅していく若...
わかいひのおもいで【若い日の思い出】
東郷青児による油絵。昭和43年(1968)の作品。濃い青の背景の手前に、白い服の若い女性が立つ姿を描いたもの。損保ジャパン日本興亜美術館蔵。