ようしょう‐き【幼少期】
幼い子供の時期。「—の思い出」
よぎ・る【過る】
[動ラ五(四)] 1 前を横切る。通りすぎる。「目の前を黒い影が—・る」「不安が心を—・る」「思い出が一瞬頭を—・る」 2 途中で立ち寄る。「—・りおはしましけるよし、ただいまなむ人申すに」〈源...
よび‐おこ・す【呼(び)起(こ)す/喚び起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 眠っている人に声をかけて目を覚まさせる。「寝入り端(ばな)を—・される」 2 うちにひそんでいたものを表に出させる。忘れていたことを思い出させる。「古い記憶を—・す」「感動...
よもぎ‐う【蓬生】
ヨモギが一面に生え茂って荒れ果てている所。《季 春》「—にかたまる嵯峨の道しるべ/野風呂」 源氏物語第15巻の巻名。光源氏、28歳から29歳。源氏が生活に困っていた末摘花を思い出し、二条東院...
リマインダー【reminder】
1 《2が原義》インターネットを使って、あらかじめ設定した時刻に電子メールなどで予定を通知する機能やサービス。また、パスワードを忘れてしまった場合に、あらかじめ設定しておいた質問と答えによってパ...
リマインド【remind】
思い出させること。思い起こさせること。→リマインダー
りゅうちょうせい‐の‐さっかく【流暢性の錯覚】
すぐに思い出せることは、将来も容易に思い出せると誤解すること。また、難しいことを平易な表現で説明されると、理解できたと錯覚すること。流暢性の幻想。
涙腺(るいせん)が緩(ゆる)・む
涙が出やすくなる。涙もろくなる。また、涙をこぼす。「思い出の曲を聞いて—・んだ」
れる
[助動][れ|れ|れる|れる|れれ|れろ(れよ)]五段動詞の未然形・サ変動詞の未然形「さ」に付く。 1 受け身の意を表す。「満員電車で足を踏まれた」「彼はみんなに好かれている」 2 可能の意を表...
わがじんせいのときのかいわ【わが人生の時の会話】
石原慎太郎による随筆集。平成7年(1995)刊行。実弟である石原裕次郎との最後の会話など、思い出深い人々との会話を巡るエッセー39編からなる。