おこたり【怠り】
1 なまけること。怠慢。「—なく励む」 2 怠慢から生じる過失。手落ち。「わが—にて流され給ふにしもあらず」〈大鏡・道隆〉 3 過失をわびること。謝罪。「泣く泣く—を言へど」〈堤・はいずみ〉
かい‐だ【懈惰】
なまけること。おこたること。懈怠(かいたい)。「—怠慢」
かだ
《動詞「奸(かだ)む」と同語源》怠けること。怠慢。横着。「いつおれが—をしたことがあるぞ」〈虎清狂・文荷〉
きっ‐せき【詰責】
[名](スル)人の失敗や罪などを厳しく問いつめること。「わたしの怠慢を—するもののように思われた」〈荷風・雨瀟瀟〉
ぎょう‐せい【行政】
1 国家の統治作用のうち、立法と司法以外の作用の総称。法のもとに、公共の目的の実現を目指して行われる。 2 内閣をはじめとする国の機関または公共団体が、法律・政令その他の法規に従って行う政務。 ...
け‐まん【懈慢】
1 怠けること。なおざりにして努めないこと。怠慢。 2 「懈慢界(けまんがい)」の略。
げん‐かく【厳格】
[名・形動]規律や道徳にきびしく、不正や怠慢を許さないこと。また、そのさま。「—な教育」「—に規定する」 [派生]げんかくさ[名]
サボり
サボること。怠け。怠慢。「—癖が直らない」
じん‐さい【人災】
人間の不注意や怠慢が原因で起こる災害。水害・地震などで、十分な対策を講じておかなかったためにこうむる災害をいう。⇔天災。
せめ‐つ・ける【責(め)付ける】
[動カ下一][文]せめつ・く[カ下二]ひどく責める。厳しく非難する。「担当者の怠慢を—・ける」