じょう‐どう【情動】
恐怖・驚き・怒り・悲しみ・喜びなどの感情で、急激で一時的なもの。情緒。
じんこう‐ばくはつ【人口爆発】
人口が爆発的に増加すること。主に第二次大戦後の世界的な人口増加、とりわけ1960年代以降の発展途上国における急激な人口増加をいう場合が多い。
ジーゼットケー‐こうか【GZK効果】
《Greisen-Zatsepin-Kuzmin effect》極高エネルギー宇宙線が宇宙背景放射の光子と相互作用を起こし、エネルギーを急激に失う現象。特殊相対性理論によれば、その上限は10の2...
すいおん‐やくそう【水温躍層】
海洋や湖において、ある深度を境に水温が急激に変化する層。温度躍層。変水層。サーモクライン。→躍層
すいじょうき‐ばくはつ【水蒸気爆発】
水が熱せられて急激に気化し、高温・高圧の水蒸気となることによって起こる爆発。火山の水蒸気噴火でみられるほか、ボイラーや溶炉、熱した食用油などに水が混入することでも起こる。→マグマ水蒸気爆発 [補...
すいそ‐ばくはつ【水素爆発】
水素と酸素が急激に反応して爆発的な燃焼を起こすこと。空気中では、水素濃度が4〜75パーセントの範囲で爆発を起こす可能性がある。→爆鳴気
すいようせい‐しょくもつせんい【水溶性食物繊維】
食物繊維のうち、水溶性のものの総称。水分を吸収してゲル状になる。ペクチン、アルギン酸、ポリデキストロースなどが知られ、海藻類、こんにゃく芋などに含まれる。腸内細菌の栄養分となるほか、食後の血糖値...
すじ‐ちがい【筋違い】
[名・形動] 1 ある物に対して斜めの方向に位置すること。すじかい。「郵便局の—に交番がある」 2 道理にはずれた言動をするさま。「—な要求」 3 見当違い。おかど違い。「私に苦情を言うのは—だ...
すとん
[副] 1 あまり大きくない物、重くない物などが、落ちたり倒れたりする音を表す語。また、そのさま。「手もとで—と落ちるカーブ」 2 数値などが急激に減少するさま。「高熱が注射で—と下がった」 3...
せいねん‐き【青年期】
発達心理学で14、5歳から24、5歳までの時期をいう。生理的には性的成熟に伴う急激な身体的変化が現れ、心理的には内省的傾向、自我意識の高まりがみられる一方、不安・いらだち・反抗など精神の動揺が著しい。