ケーピージー‐きょうかい【K-Pg境界】
地質時代の区分における、中生代白亜紀と新生代古第三紀の境目。約6500万年前、現在のメキシコのユカタン半島に、直径10〜15キロメートルの小惑星が衝突して急激な環境変化を引き起こし、恐竜をはじめ...
げき【激】
[音]ゲキ(慣) [訓]はげしい [学習漢字]6年 1 勢いが強い。はげしい。「激化・激減・激情・激戦・激痛・激動・激突・激流・激烈/過激・急激」 2 強く勢い立たせる。感情を突き動かす。「激越...
げき‐しょう【劇症/激症】
病気の進行が急激で予後不良である症状。
げきしょう‐かんえん【劇症肝炎】
もっとも重い急性肝炎。肝細胞の障害が急激かつ広範に起こり、肝不全となって昏睡(こんすい)に陥り、死亡することが多い。
げき‐ぶとり【激太り】
[名](スル)俗に、著しく太ること。急激に太ること。また、そのような状態。
げき‐へん【激変/劇変】
[名](スル)はげしく変わること。急激に変化すること。「事態が—する」
げきへん‐せい【激変星】
急激に増光し、その後緩やかに減光する変光星の総称。近接連星系を成す白色矮星にもう一方の恒星からガスが流れ込み、表面または降着円盤で爆発を起こす新星のほか、恒星の進化の最終段階で起る超新星がある。...
げき‐やせ【激痩せ】
[名](スル)俗に、著しくやせること。急激にやせること。また、そのような状態。
げんし‐じゅうりょくは【原始重力波】
インフレーション宇宙論から導かれる時空構造のゆらぎに伴う重力波。宇宙創成直後に生じた量子ゆらぎが時空構造に作用し、インフレーションによる急激な加速膨張によってゆらぎが拡大され、特有のパターンをも...
こうくうせい‐ちゅうじえん【航空性中耳炎】
航空機内で気圧が急激に変化した際に、耳管が閉じたままになり、鼓膜の内側と外側の圧力に差が生じることによって起こる中耳炎。降下時に起こることが多い。軽症の場合は数分から数時間で自然に、あるいは耳抜...