かんらく‐へんせい【乾酪変性】
結核などで、病巣部の組織が壊死し、黄色みを帯びたチーズ状になった状態。乾酪化。
かんりょう‐せい【寒涼性】
東洋医学で、体を冷やしたり炎症を抑えたりする性質。→温熱性 →平性 [補説]キュウリ・柿・バナナ・馬肉などは寒涼性の食物とされる。
がい‐おんせい【外温性】
生物で、体温が外部環境に依存する性質。→内温性 →異温性
がいこう‐せい【外向性】
興味や関心が外界に向けられ刺激に敏感に反応し、決断が速く、行動的で社交的な性格特性。⇔内向性。
がいぜん‐せい【蓋然性】
ある事柄が起こる確実性や、ある事柄が真実として認められる確実性の度合い。確からしさ。これを数量化したものが確率。「—の乏しい推測」
きか‐いせい【幾何異性】
立体異性の一。有機化合物の分子、あるいは錯体内配位子の立体配置の違いによって生じる異性現象。
きか‐せい【帰家性】
⇒帰巣性(きそうせい)
きけん‐せい【危険性】
注意しなければならない傾向。危険のおそれ。「大事故に発展する—がある」
きこう‐せい【気硬性】
セメント類などで、空気中で硬化が進み、水中では硬化しない性質。硬化後は水中で強度が低下する。消石灰、焼石膏(やきせっこう)などが知られる。→水硬性
きこう‐の‐こうへいせい【気候の公平性】
⇒気候正義