がい‐おんせい【外温性】
生物で、体温が外部環境に依存する性質。→内温性 →異温性
がいこう‐せい【外向性】
興味や関心が外界に向けられ刺激に敏感に反応し、決断が速く、行動的で社交的な性格特性。⇔内向性。
がいぜん‐せい【蓋然性】
ある事柄が起こる確実性や、ある事柄が真実として認められる確実性の度合い。確からしさ。これを数量化したものが確率。「—の乏しい推測」
きか‐いせい【幾何異性】
立体異性の一。有機化合物の分子、あるいは錯体内配位子の立体配置の違いによって生じる異性現象。
きか‐せい【帰家性】
⇒帰巣性(きそうせい)
きけん‐せい【危険性】
注意しなければならない傾向。危険のおそれ。「大事故に発展する—がある」
きこう‐せい【気硬性】
セメント類などで、空気中で硬化が進み、水中では硬化しない性質。硬化後は水中で強度が低下する。消石灰、焼石膏(やきせっこう)などが知られる。→水硬性
きこう‐の‐こうへいせい【気候の公平性】
⇒気候正義
きしつ‐の‐せい【気質の性】
宋(そう)の儒者が、人間性について提起した学説の一。各人の受けた気の清濁による、それぞれに異なる現実的、物質的な性格。→本然(ほんぜん)の性
きしゅ‐いそんせい【機種依存性】
コンピューターで、機能・プログラミング言語・ソフトウエアなどが、ある特定のハードウエアや利用環境に依存すること。→機種依存文字 →互換性