ぜつえん‐せい【絶縁性】
電気を通しにくい性質。電気絶縁性。⇔導電性。
ゼロデー‐ぜいじゃくせい【ゼロデー脆弱性】
《zero-day vulnerability》ソフトウエアやコンピューターシステム上の脆弱性のうち、それを修正するパッチが配布されたり、対応策がとられたりする前の状態にあるもの。ゼロデー攻撃の...
ぜんしんかくとく‐ていこうせい【全身獲得抵抗性】
植物が病原菌などの侵入に対し、感染を受けた一部の組織だけでなく、植物体全体が抵抗力を持つ性質。さまざまな植物ホルモンの伝達がその誘導や制御に関わっていると考えられている。
ぜんのう‐せい【全能性】
⇒分化全能性
ぜんようそ‐せいさんせい【全要素生産性】
生産性を示す指標の一つ。労働・資本に加えて技術革新・業務効率化・規制緩和・ブランド価値などあらゆる生産要素の投入量と産出量の関係を示すものであるが、実際には、生産性そのものではなく、生産性の伸び...
そうか‐せい【走化性】
媒質中の化学物質の濃度差に刺激されて起こる走性。ガの雌が発するフェロモンに雄がひかれるなど。化学走性。
そうき‐せい【走気性】
酸素濃度に応じて刺激されて起こる走性。好気性細菌などで、正の走気性が見られる。酸素走性。
そうこう‐せい【走光性】
生物が光の刺激に対して示す走性。光に向かう場合を正の走光性といい、集魚灯・誘蛾灯(ゆうがとう)はこれを利用したもの。光(ひかり)走性。
そうごうんよう‐せい【相互運用性】
⇒インターオペラビリティー
そうご‐しゅかんせい【相互主観性】
《(ドイツ)Intersubjektivität》フッサールの用語。複数の主観の間で共通に成り立つこと。事物などの客観性を基礎づけるものとされる。間主観性。共同主観性。