たざい‐たいせい【多剤耐性】
細菌・ウイルス・癌(がん)細胞などが、複数の薬剤に対して抵抗性を示すこと。MDR(multi-drug resistant)。→超多剤耐性
たしき‐せい【多色性】
偏光顕微鏡で白色偏光を通して見た鉱物の色が、偏光の振動方向により異なる現象。たしょくせい。
たしょく‐せい【多色性】
⇒たしきせい(多色性)
たしゃ‐せい【他者性】
自己とは異なる、他者としての特性・固有性・異質性。
たせい‐しせい【多生歯性】
動物の歯が、一生のうちに何度も生えかわること。また、そのような動物の分類。サメや爬虫類などがこれにあたる。→一生歯性 →二生歯性
たのう‐せい【多能性】
⇒分化多能性
たはん‐せい【多犯性】
主に植物病理学で、ある病原体が複数種のさまざまな植物に対して病害をもたらす性質。⇔単犯性。
ためん‐せい【多面性】
あるもののもつ、多くの方面にわたる性質。
たよう‐せい【多様性】
いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。「生物の—を保つ」
たわみ‐せい【撓み性】
⇒可撓(かとう)性