つうき‐せい【通気性】
空気を通す性質。「—のよい布地」
つう‐せい【通性】
世間一般や同じ種類に認められる共通の性質。通有性。「日本人の—」
つうゆう‐せい【通有性】
同類のものに共通して備わっている性質。
つる‐せい【蔓性】
茎が蔓となる性質。蔓質(つるだち)。
ていおん‐ぜいせい【低温脆性】
金属材料が温度低下によってもろくなる性質。この性質が顕著に現れる温度を延性脆性遷移温度という。
ていこう‐せい【抵抗性】
生体が、自己を防御・維持するために、病因となる環境条件や薬剤の作用、微生物の侵入、異種細胞の移植などに対して抵抗する性質。
ていこう‐せい【蹄行性】
哺乳類の歩行方法の一。指骨の先端のひづめだけを地に着けて歩く。馬・牛などの有蹄類にみられる。
てい‐せい【定性】
物質の成分を調べて定めること。
てい‐びょうげんせい【低病原性】
ウイルスなどの病原体に感染症を引き起こす性質があり、その程度が低いこと。
てきおう‐せい【適応性】
状況や環境などに合うように自分を変えていく性質・能力。「—に欠ける」