よ‐の‐さが【世の性】
世の常のこと。世間のならい。「おくれ先だつほどの定めなさは—と見給へ知りながら」〈源・葵〉
リアー‐とくせい【RIAA特性】
米国レコード工業会(RIAA)が定めたアナログレコードの録音特性。低音域を低減し、高音域を強調することで、針飛びを防ぐ。再生時には低音域を強調し、高音域を低減することで、音を復元する。この特性曲...
り‐しょう【理性】
仏語。宇宙万物の不変の本性。法性(ほっしょう)。また、普遍の真理。真如(しんにょ)。
り‐せい【理性】
1 道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力。 2 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力。「—を失ってつっ走る」 3 カント哲学で、広義には先...
りそう‐せい【離巣性】
鳥のひなが孵化(ふか)直後巣を離れ、自立して生活する性質。地上で営巣するカモ・チドリ・キジなどにみられる。⇔留巣性。
りったい‐いせい【立体異性】
化合物の化学組成が同じでも、原子または原子団の立体的な配置が異なるために生ずる異性。幾何異性・光学異性などがある。
り‐ぶっしょう【理仏性】
仏語。すべての人が本来もっている仏となるべき性質。→行仏性(ぎょうぶっしょう)
りべん‐せい【利便性】
便利であること。また、便利さの程度。「—の向上」「—を提供する」「—に優れる」「—が高い」
りゅうじょう‐せい【粒状性】
《grainness》写真などのフィルムの粒子のきめ細かさを表す言葉。粒子が細かく、むらがないものを「粒状性が良い」という。
りゅうそう‐せい【留巣性】
鳥のひなが孵化(ふか)後、巣内にとどまり、親からの給餌・保護を必要とする性質。樹上などに営巣する鳥にみられる。就巣性。⇔離巣性。