火(ひ)の出(で)るよう
1 怒りや恥ずかしさで顔をひどく赤らめるさま。火のよう。「顔から—な思いをした」 2 激しい勢いで行われるさま。「—な論戦」
ひや‐あせ【冷や汗】
ひどく恥ずかしかったり、恐ろしかったりしたときなどに出る汗。
ひや‐か・す【冷(や)かす】
[動サ五(四)] 1 相手が困ったり恥ずかしがったりするような言葉をかけてからかう。「仲がいいのを—・す」 2 水・氷や風に当てるなどして冷たくする。ひやす。「鮨飯(すしめし)を—・す」 3 (...
びび・る
[動ラ五]恥ずかしがる。また、おじけづく。気持ちが萎縮(いしゅく)する。「大舞台で—・ってしまう」
不覚(ふかく)を取(と)・る
油断をして失敗する。しくじって思わぬ恥をかく。「スクープ合戦に—・る」
俯仰(ふぎょう)天地(てんち)に愧(は)じず
《「孟子」尽心上から》天の神に対しても、地の神に対しても、何ら恥ずべきところがない。少しもはじるところがないこと、公明正大であることのたとえ。→仰いで天に愧じず
ふくごう‐どうし【複合動詞】
複数の語が結合してできた動詞。「恥じ入る」「長引く」の類。
ふし‐め【伏(し)目】
視線を下に向けていること。また、うつむいて見ることや、その姿勢。「恥ずかしさで—になる」「—がち」
ふ‐めい【不明】
[名・形動] 1 はっきりわからないこと。明らかでないこと。また、そのさま。「—な点を質(ただ)す」「国籍—」 2 物事を見抜く力のないこと。「—を恥じる」「すべて私の—のいたすところ」
フライト‐シェーム【flight shame】
⇒飛び恥