ビーバー【beaver】
齧歯(げっし)目ビーバー科の哺乳類。体長74センチ、尾長30センチくらい。目・耳は小さく、尾は上下に平たくてうろこで覆われ、後ろ足に水かきをもつ。川や湖にすみ、かじった木や石でダムを築いて水をせ...
ビービー‐カ‐マクバラー【Bibi Ka Maqbara】
インド西部、マハラシュトラ州の都市アウランガーバードにある霊廟。17世紀後半、ムガル帝国第6代皇帝アウラングゼーブの息子アザム=シャーが亡き母をしのび建造。タージマハルを模して設計されたが、ムガ...
ピカイア【(ラテン)Pikaia】
古生代カンブリア紀に生息した脊索動物。全長約4センチで、ナメクジウオの近縁種とみられる。
ピラニア【(ポルトガル)piranha】
《歯のある魚の意》カラシン科の一群の淡水魚。全長25〜35センチ。体は卵円形で側扁する。アマゾン水系をはじめ南米熱帯の河川に生息。強く鋭い歯をもち、川を渡る馬や人までも群れをなして襲う。観賞用に...
ピラネスバーグ‐こくりつこうえん【ピラネスバーグ国立公園】
《Pilanesberg National Park》南アフリカ共和国北部、北西州にある国立公園。観光保養地サンシティーに隣接。面積約500平方キロメートル。同国第四の規模をもつ。かつては農場だ...
ピンソン‐とう【ピンソン島】
《Isla Pinzón》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の中央に位置する。ガラパゴスゾウガメの亜種ピンソンゾウガメが生息。ダンカン島。
ピンタ‐とう【ピンタ島】
《Isla Pinta》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の北端に位置する。ガラパゴスゾウガメの亜種ピンタゾウガメが生息していたが、2012年に絶滅。アビンドン島。→ロンサムジョージ
ピーク‐フロー【peak flow】
息を大きく吸い込んでから、力いっぱい吐き出したときの息の速度の最大値。気管支の状態を判断する手がかりとなる。
ピークフロー‐ち【ピークフロー値】
できるかぎり勢いよく口から息を吐き出したときの、呼気の流量の最大値。ピークフローメーターで計測する。
ピークフロー‐メーター【peak flow meter】
呼気の流量の最大値(ピークフロー値)を計測する機器。単位はふつう、リットル毎分で表され、気管支喘息(ぜんそく)に関わる気道の状態の把握に用いられる。