ほっ‐と
[副](スル) 1 大きく息を吐くさま。ためいきをつくさま。「—息を吐く」 2 緊張がとけて、安心するさま。「—胸をなでおろす」「大役を終えて—した」 3 持て余して嫌けがさすさま。「こっちの釜...
ホフマンしき‐けいさんほう【ホフマン式計算法】
無利息債権の弁済期到来前にその現在価額を算定する計算方法の一。自動車保険の対人賠償事故に関して逸失利益を算出する場合などにも用いられる。ドイツの医学統計学者ホフマン(F.L.Hoffmann)が...
ホメイニ‐びょう【ホメイニ廟】
《Aramgah-e Khomeini》イランの首都テヘランにある霊廟。市街南部、ベヘシテザハラ墓地の中にある。イスラム教シーア派最高指導者の一人で、イラン‐イスラム共和国の初代最高指導者だった...
ホモ‐エレクトゥス【(ラテン)Homo erectus】
《直立する人の意》約180万〜5万年前に生息していた化石人類。アフリカで猿人から進化し、ユーラシア大陸へ拡散した。ジャワ原人や北京原人などが含まれる。
ホモ‐ハビリス【(ラテン)Homo habilis】
《「器用な人」の意》約200万〜150万年前のアフリカに生息していた初期の原人。1964年に東アフリカのタンザニアで化石が発見された。身長は約130センチで、脳の容積は現代人のほぼ半分。約250...
ホモ‐フローレシエンシス【(ラテン)Homo floresiensis】
《「ホモフロレシエンシス」とも》2003年にインドネシアのフローレス島で発見された化石人類。1万数千年前ごろまで生息したと考えられている。身長約1メートルで脳の容積もかなり小さいが、石器や火を使...
ほや【海鞘】
尾索綱ホヤ目の原索動物の総称。海産で汽水にも生息し、単体、または群体をつくる。単体のものは球形ないし卵形で、岩や海草に固着。体は被嚢(ひのう)で覆われ、入水孔と出水孔とが開く。幼生はオタマジャク...
ほんしゅう‐じか【本州鹿】
ニホンジカの一亜種。本州の森林や草原などに分布。奈良公園に生息するものは国の天然記念物。
ホーエタウエルン‐こくりつこうえん【ホーエタウエルン国立公園】
《Nationalpark Hohe Tauern》オーストリア南部にある国立公園。ザルツブルク州、ケルンテン州、チロル州にまたがる。1971年に設置。ホーエタウエルン山脈の最高峰グロースグロッ...
ホーエンシュバンガウ‐じょう【ホーエンシュバンガウ城】
《Schloß Hohenschwangau》ドイツ南部、バイエルン州の都市フュッセンの近郊にある城。バイエルン王マクシミリアン2世が、12世紀に建造された古城を改築。のちにノイシュバンシュタイ...