すずか‐さんみゃく【鈴鹿山脈】
三重・滋賀県境を南北に走る山脈。最高峰は御池岳(おいけがたけ)で、標高1247メートル。主峰は御在所山(ございしょやま)・釈迦ヶ岳・藤原岳など。カモシカの生息地。北勢アルプス。
すた‐すた
[副] 1 わき目もふらず足早に歩くさま。「振り向きもせず—(と)行ってしまった」 2 せわしく息をするさま。はあはあ。「跡を慕うて勘六が息も—」〈浄・歌祭文〉
スタンフォード‐だいがく【スタンフォード大学】
《Leland Stanford Junior University》米国のカリフォルニア州にある私立大学。1885年、州知事スタンフォード夫妻が、若くして死んだ息子を記念して創設。1891年開...
ステゴサウルス【(ラテン)Stegosaurus】
中生代ジュラ紀後期に生息した恐竜。剣竜類の一属。全長6〜9メートルで、前肢は短く、頭は極端に小さい。首から背中、尾にかけて板状骨が交互に2列に立ち並び、尾の端に4本の太いとげをもつ。4脚歩行で、...
ステゴロフォドン【Stegolophodon】
2300万年〜180万年前に南アジアから日本にかけて生息していたゾウ。現代のゾウに比べて小型で鼻も短めなのが特徴。日本の各地で化石が発見されている。
ストリップス‐さい【ストリップス債】
《STRIPS bond》利息部分と元本部分とを切り離し、それぞれ別個に流通させる債券。 [補説]STRIPSはseparate trading of registered interest a...
ストレートバック‐しょうこうぐん【ストレートバック症候群】
本来は後方に反るように湾曲している胸椎が、まっすぐに近い状態になっていること。胸痛・動悸・息切れなどの症状が出ることが多く、心疾患と間違われることがあるが、心房中隔欠損症や僧帽弁閉鎖不全症などの...
すな‐ねこ【砂猫】
ネコ科の哺乳類。北アフリカから中東、ロシアにかけての砂地・荒地に生息。体長約50センチでイエネコに似るが、耳がやや大きく、足の裏は長い毛に覆われる。
スネアーズ‐しょとう【スネアーズ諸島】
《Snares Islands》ニュージーランド南方の無人島群。南島の南西約200キロメートル。南緯48度2分、東経166度30分に位置する。1791年、英国のジョージ=バンクーバーにより発見。...
スノー‐アルジー【snow algae】
雪上や氷上に生息する藻類。大繁殖すると桃色や緑色に見え、海の赤潮になぞらえて赤雪ともよばれる。雪氷藻類。氷雪藻。雪上藻。