えしん‐は【恵心派】
恵心僧都源信を開祖とする、仏像・仏画作者たちの一派。
えしん‐りゅう【恵心流】
恵心僧都源信を祖とする天台宗の一学派。檀那(だんな)流とともに恵檀二流と称された。
えすとる【恵須取】
ロシア連邦、サハリンにある町ウグレゴルスクの、日本領時代の名称。
えだん‐にりゅう【恵檀二流】
日本天台宗における恵心(えしん)流と檀那(だんな)流の二流。良源門下の源信と覚運をそれぞれ祖とする。
えな【恵那】
岐阜県南東部の市。中心の大井はもと中山道(なかせんどう)の宿駅。精密機械や製紙、電機工業が盛ん。人口5.4万(2010)。
えな‐きょう【恵那峡】
岐阜県南東部、木曽川中流の峡谷。景勝地。大正13年(1924)日本最初のダム式発電所として作られた大井ダムがある。
えな‐さん【恵那山】
長野・岐阜県境、木曽山脈にある山。標高2191メートル。北方を貫通する中央自動車道の恵那山トンネルは昭和50年(1975)に完成(長さは上り線8649メートル、下り線8489メートル)。
えな‐し【恵那市】
⇒恵那
えにわ【恵庭】
北海道、石狩平野南部の市。自衛隊の演習地がある。スズランの名所。人口6.9万(2010)。
えにわ‐し【恵庭市】
⇒恵庭