えな‐さん【恵那山】
長野・岐阜県境、木曽山脈にある山。標高2191メートル。北方を貫通する中央自動車道の恵那山トンネルは昭和50年(1975)に完成(長さは上り線8649メートル、下り線8489メートル)。
えな‐し【恵那市】
⇒恵那
えにわ【恵庭】
北海道、石狩平野南部の市。自衛隊の演習地がある。スズランの名所。人口6.9万(2010)。
えにわ‐し【恵庭市】
⇒恵庭
えにわ‐だけ【恵庭岳】
北海道西部、支笏(しこつ)湖の北西岸にある活火山。標高1320メートル。
えびす【恵比須/夷/戎/恵比寿/蛭子】
《「夷(えびす)」と同語源》古くは豊漁の神。のち七福神の一人として、生業を守り、福をもたらす神。狩衣(かりぎぬ)・指貫(さしぬき)・風折烏帽子(かざおりえぼし)をつけ、右手に釣りざおを持ち、左わ...
えびす‐あば【恵比須網端】
漁網の中央部につける大きな浮き。愛媛県、高知県室戸岬、また島根県隠岐島などでいう。
えびす‐おうぎ【恵比須扇】
しめ飾りなどにつけて、新年の祝いに用いる粗末な作りの扇。伊勢国山田(三重県伊勢市)の産。
えびす‐かき【恵比須舁き】
「恵比須回し」に同じ。
えびす‐がお【恵比須顔】
恵比須のように、にこにこした顔。