きず‐とがめ【傷咎め/疵咎め】
手当てのしかたが悪かったりして、傷が悪化すること。
きせつ‐びょう【季節病】
季節の変化に伴って周期的に悪化したり多発したりする病気。神経痛・リウマチなどの慢性病や、春先に多い喘息(ぜんそく)、夏の食中毒など。
きゅう‐そくど【急速度】
乗り物や物事の進み方が急激なこと。「状況は—で悪化していった」
きりつせい‐ずつう【起立性頭痛】
座位または立位をとると症状が悪化する頭痛。
きんきゅうじんざいいくせいしゅうしょくしえん‐じぎょう【緊急人材育成・就職支援事業】
平成20年(2008)に起きた金融危機の影響で悪化した雇用情勢を受け、平成21年(2009)7月から平成23年(2011)9月までの間、実施された制度。臨時特例交付金を財源として、中央職業能力開...
きんきゅう‐にゅういき【緊急入域】
船体・機関の損傷や気象の悪化などにより船舶に急迫した危険がある場合や、船舶の乗組員が重傷病にかかり救援を必要とする場合などに、船舶が一時的に外国の領域に入ること。
きんきゅうほしょう‐せいど【緊急保証制度】
景気悪化により資金繰りが悪化した中小企業を支援するために、平成20年(2008)10月から平成23年(2011)3月まで行われた時限的制度。→東日本大震災復興緊急保証 [補説]原油・原材料価格や...
きんゆう‐きき【金融危機】
景気の悪化などから金融不安が増大し、金融機関の経営悪化や倒産、信用逼迫(ひっぱく)(クレジットクランチ)、企業の連鎖倒産、取り付け騒ぎなどが起こり、株価の下落・低迷、失業率の増加などを伴って金融...
きんゆう‐きょうこう【金融恐慌】
天災・内乱、景気の悪化などで、企業を結ぶ貸借の決済が不可能となり、信用関係が急激に崩壊して、預金の取り付け、銀行の支払停止および連鎖倒産などで、金融界全般に混乱が起こること。日本では、昭和2年(...
きんゆう‐ふあん【金融不安】
景気の後退や金融機関の経営悪化などで、金融市場や金融機関に対する信用度が低下して、経済の先行きに不安を感じること。金融機関の破綻(はたん)、不良債権の増加、株価の下落・低迷、信用逼迫(ひっぱく)...