しろ‐め【白目/白眼】
1 眼球の白い部分。「—をむいて悶絶する」 2 冷たい、悪意のこもった目つき。白い目。「—で見る」
じゃ‐き【邪気】
1 人に害を与えようとする心。悪意。「—のない人」「無—」 2 病気を起こす悪い気。悪気(あっき)。「—を払う」 3 物の怪(け)。じゃけ。「はじめ歩み来たりつる物は—なり」〈著聞集・一〉
じゃ‐すい【邪推】
[名](スル)他人の心意を悪く推量すること。ひがんで、自分に悪意をもっていると疑ってかかること。「妻の行動を—する」
じゃ‐ねん【邪念】
1 悪意やたくらみを秘めた、よこしまな考え。邪心。「—を抱く」「—のない顔」 2 心の迷いから来る妄想。雑念。「—を払う」
スパイ‐アイ【Spy Eye】
コンピューターウイルスの一種。パソコンが感染すると、インターネットバンキングなどにアクセスした際に偽の画面が表示され、悪意ある第三者に口座番号や暗証番号を抜き取られるなどの被害を受ける。
スパム‐ボット【spam bot】
スパムメールを送信することを目的として、ウェブ上から大量のメールアドレスを自動取得するボット。悪意ある者が自らサーバーに設置するほか、マルウエアによって他のサーバーを乗っ取り、稼働させる場合があ...
スマッジ‐こうげき【スマッジ攻撃】
悪意ある者が、他人のスマートホンやタブレット型端末のタッチスクリーンの表面の汚れから、画面ロックを解除するPINなどのパスコードを読み取って不正を行うこと。スマッジアタック。
スラッジ【sludge】
1 下水処理や工場廃水処理などの過程で生じる、腐敗しやすい有機物を含み臭気の強い沈殿物。汚泥。 2 自動車のエンジンなどの内燃機関で、燃焼室内にこびりつく粘性の高い汚れ。燃料に由来する炭素や金属...
すん‐ごう【寸毫】
きわめてわずかなこと。ほんの少し。「—も悪意はない」
ぜいじゃく‐せい【脆弱性】
1 もろくて弱い性質または性格。 2 コンピューターネットワークにおける安全上の欠陥。オペレーティングシステムやアプリケーションソフトのバグ、開発者が予期しなかった利用方法などにより、悪意のある...