あく‐ぞく【悪俗】
好ましくない習わしや、しきたり。悪習。「弊風—」⇔美俗。
あく‐へい【悪弊】
悪い習わし。悪習。悪風。「—を断ち切る」
あらた・める【改める】
[動マ下一][文]あらた・む[マ下二] 1 新しくする。古いもの、旧来のものを新しいものと入れ替える。「日を—・める」「第一項は次のように—・める」 2 悪い点、不備な点をよいほうへ変える。改善...
いっ‐そう【一掃】
[名](スル) 1 すっかり払いのけること。一度に払い去ること。「悪習を—する」「不安を—する」 2 野球で、出塁中のランナー全員をホームインさせること。「走者—の二塁打」
きゅう‐じ【救治】
[名](スル)悪いところをなおして、もとのよい状態にすること。「悪習を—する」
きょう‐せい【矯正】
[名](スル) 1 欠点・悪習などを正常な状態に直すこと。「発音を—する」「歯列—」 2 刑務所・少年院などに収容されている人たちの改善更生のための処遇を行うこと。従来の「行刑」に代わって用いら...
し・みる【染みる/沁みる/浸みる/滲みる】
[動マ上一][文]し・む[マ上二] 1 液体や気体が他の物に移りついて、次第に深く広がる。また、にじんで汚れる。しむ。「味が—・みる」「匂いが—・みる」「汗の—・みた下着」 2 液体や気体などの...
しゅう【習】
[音]シュウ(シフ)(漢) ジュウ(ジフ)(呉) [訓]ならう ならわし [学習漢字]3年 1 繰り返して行って身につける。ならう。なれる。「習作・習字・習熟・習得/演習・温習・学習・既習・講習...
しゅく‐へい【宿弊】
古くから続いている弊害。年来の悪習。「—を一掃する」
じ‐へい【時弊】
その時代の悪習や弊害。