ふうじ‐こ・める【封じ込める】
[動マ下一][文]ふうじこ・む[マ下二] 1 周囲をふさいで閉じ込める。封じ込む。「暴徒を中庭に—・める」 2 相手を自由に活動できないようにする。「発言を—・める」「強力打線を—・める」 3 ...
ブギーマン【boogeyman】
1 いたずらな子供をさらっていくという、想像上の妖怪。 2 悪霊。
ぼぜ
鹿児島県の悪石島で、盆の行事に現れる、仮面をかぶりビロウの葉を全身につけた神。人々に赤土をつけて悪霊をはらう。 [補説]国指定の重要無形民俗文化財。また、平成30年(2018)「来訪神 仮面・仮...
ま【魔】
《「魔羅(まら)」の略》 1 仏教で、魔王。欲界第六天を支配する王。転じて、その仕業としての、悟りの妨げとなる煩悩(ぼんのう)・疑惑・懈怠(けだい)などのさわり。 2 人の心を迷わし、悪に引き入...
ま‐じょ【魔女】
1 ヨーロッパの俗信で、悪霊と交わって魔力を得た女性。その超自然的能力により、人間に対して悪事を働き教会に対して害を与えると考えられた。ウイッチ。 2 悪魔のような女。また、男性の心を惑わす、あ...
みち‐きり【道切り】
[名](スル) 1 道をさえぎること。道路を横断すること。特に、貴人の行列などの前を横ぎること。 2 悪霊や悪疫の侵入を防ぐためのまじないの習俗。村の入り口に注連縄(しめなわ)を張ったり、大草鞋...
ゆみ‐ならし【弓鳴らし】
悪霊・けがれなどを払うまじないとして、手で弓弦(ゆみづる)を引き鳴らすこと。鳴弦(めいげん)。弦(つる)打ち。
弓(ゆみ)を鳴(な)ら・す
悪霊・けがれなどを払うまじないとして、手で弓の弦を引いて鳴らす。鳴弦(めいげん)する。弦打(つるう)ちをする。弓を引く。弓鳴らしをする。
れい【霊〔靈〕】
[常用漢字] [音]レイ(漢) リョウ(リャウ)(呉) [訓]たま たましい 〈レイ〉 1 不思議な力や働きをもつ存在。万物に宿る精気。「山霊・神霊・精霊(せいれい)」 2 肉体に宿ってその活...
れいかん‐しょうほう【霊感商法】
悪徳商法の一。この品を買えば悪霊が取り除かれる、運が開けるなどと信じ込ませて不当に高額な品を売りつけるやり方。霊視商法。開運商法。