いたま・す【痛ます/傷ます】
[動サ五(四)]心に悲しみや苦しみを感じさせる。苦しませる。「心を—・す事件」
いたみ【痛み/傷み】
1 病気や傷などによる肉体的な苦しみ。「腰に—が走る」「傷の—」 2 精神的な苦しみ。悩み。悲しみ。「胸の—をいやす」 3 (傷み)器物などの損傷。破損。「家の—がひどい」 4 (傷み)食物、特...
いた・む【悼む】
[動マ五(四)]《「痛む」と同語源》人の死を悲しみ嘆く。「恩師の死を—・む」
いた・む【痛む/傷む】
[動マ五(四)] 1 病気や傷などのために、からだに痛みを覚える。痛くなる。「下腹が—・む」「のどがひりひり—・む」 2 心に痛いほどの悲しみや苦しみを感じる。せつなく悩む。「遺族の気持ちを思...
いっ‐てん【一転】
[名](スル) 1 ひと回りすること。また、ひっくり返ること。1回転。「氷上で滑って—した」 2 ありさまががらりと変わること。また、がらりと変えること。「楽しい旅行のはずが、—悲しみの旅路とな...
いり‐まじ・る【入(り)交じる】
[動ラ五(四)]さまざまのものがまじり合う。「大小の粒が—・る」「喜びと悲しみの—・った感情」
うち‐しず・む【打(ち)沈む】
[動マ五(四)]元気をなくして、ふさぎこむ。「悲しみに—・む」
うち‐ひし・ぐ【打ち拉ぐ】
[動ガ五(四)] 1 《主に受身の形で用いる》精神的な衝撃などで気力を完全になくさせる。意気消沈させる。「悲しみに—・がれる」 2 武器などで相手をたたきのめす。「近付く敵あらば只一打に—・がん...
うな‐だ・れる【項垂れる】
[動ラ下一][文]うなだ・る[ラ下二]失望や悲しさ・恥ずかしさなどのために、力なく首を前に垂れる。うつむく。「悲しみに—・れる」「—・れて説教を聞く」
うら‐ぶ・れる
[動ラ下一][文]うらぶ・る[ラ下二] 1 落ちぶれて惨めなありさまになる。不幸な目にあったりして、みすぼらしくなる。「—・れた生活」 2 心がしおれて、わびしく思う。悲しみに沈む。「君に恋ひ—...