言い難い
言い難い悲しみindescribable sorrow彼がその申し出を断ったのには言い難い事情があったHe declined the offer because of certain circu...
言う
1〔言葉に出す〕say ((to; that)),speak, talk ((about)) (▼sayはある人の言った言葉を,またはその内容を伝える.speakは口をきく.talkはspeak...
いうにいわれぬ【言うに言われぬ】
言うに言われぬ悲しみinexpressible sorrow夕焼けの美しさは言うに言われぬものだったThe beauty of the evening glow was beyond descr...
癒やす
1〔病気などを〕heal; cure(▼healは主に外傷に,cureは病気に用いられる)どんな名医も彼の病気をいやせないだろうNo doctor, however skilled, will ...
浮かべる
I〔浮くようにする〕float;〔進水させる〕launch船を浮かべる〔進水させる〕launch a ship/〔走らせる〕sail a boat小舟を浮かべて湖水に一日遊んだWe enjoye...
かなしみ【悲しみ】
[共通する意味] ★つらくて心が痛むこと。[英] grief[使い方]〔悲しみ〕▽別れの悲しみをこらえる▽悲しみをのりこえる〔悲嘆〕スル▽悲嘆の涙にくれる〔傷心〕▽傷心の日々を送る▽傷心をいやす...
ひたん【悲嘆】
[共通する意味] ★つらくて心が痛むこと。[英] grief[使い方]〔悲しみ〕▽別れの悲しみをこらえる▽悲しみをのりこえる〔悲嘆〕スル▽悲嘆の涙にくれる〔傷心〕▽傷心の日々を送る▽傷心をいやす...
しょうしん【傷心】
[共通する意味] ★つらくて心が痛むこと。[英] grief[使い方]〔悲しみ〕▽別れの悲しみをこらえる▽悲しみをのりこえる〔悲嘆〕スル▽悲嘆の涙にくれる〔傷心〕▽傷心の日々を送る▽傷心をいやす...
あいかん【哀歓】
[共通する意味] ★悲しみと喜び。[英] alternation of joy and sorrow[使い方]〔一喜一憂〕スル▽ゲームの経過に一喜一憂する〔哀歓〕▽人生の哀歓▽哀歓を共にする〔悲...
いっきいちゆう【一喜一憂】
[共通する意味] ★悲しみと喜び。[英] alternation of joy and sorrow[使い方]〔一喜一憂〕スル▽ゲームの経過に一喜一憂する〔哀歓〕▽人生の哀歓▽哀歓を共にする〔悲...
あいあいふぼ【哀哀父母】
子を生み育てて苦労を重ねてくれた父母。苦労を重ねて死んだ父母の死と、その恩に報いることができなかったことを悲しみ嘆き、親を慕う情を表した語。▽「哀哀」は悲しむさま。「哀哀あいあいたる父母ふぼ」とも読む。
あいきこつりつ【哀毀骨立】
悲しみのあまりやせ細り、骨ばかりになること。父母の死などで非常に悲しむことの形容。▽「哀毀」は悲しみのあまりからだをこわす、また、やせ細る意。「骨立」はやせて骨ばかりになる意。骨だけでからだを支えるほど肉が落ちて、骨と皮ばかりになる意。
あいきょうちょうそう【哀矜懲創】
懲罰を与えるには、相手を思いやる情が必要であること。罰はその罪を悔い改め、人生に新たな道を開くためのもので、悲しみ哀れみの心をもって行うべきことをいう。▽「哀矜」は悲しみ哀れむこと。「懲創」はこらしめること。
あいべつりく【愛別離苦】
親愛な者と別れるつらさ。親子・夫婦など、愛する人と生別または死別する苦痛や悲しみ。仏教でいう、八苦()の一つ。
きどあいらく【喜怒哀楽】
人間のもつさまざまな感情。喜び・怒り・悲しみ・楽しみの四つの情のこと。
ガッダ【Carlo Emilio Gadda】
[1893〜1973]イタリアの小説家。専門用語や方言・外国語などを駆使して、難解な前衛的作品を発表。20世紀前衛文学の一翼を担った。長編「メルラーナ街の怖るべき混乱」「悲しみの認識」など。
きのした‐けいすけ【木下恵介】
[1912〜1998]映画監督。静岡の生まれ。本名、正吉。「花咲く港」で監督デビュー。庶民の生活や情感を温かなまなざしで描いた作品を多く残す。テレビでも情愛あふれたドラマを提供し人気を集めた。代...
グリボエードフ【Aleksandr Sergeevich Griboedov】
[1795〜1829]ロシアの劇作家・外交官。当時の農奴制社会の悪徳を風刺、ロシア写実主義文学の先駆者となった。喜劇「知恵の悲しみ」など。
サガン【Françoise Sagan】
[1935〜2004]フランスの女流小説家。巧みな心理描写により、倦怠感漂う恋愛を描く。作「悲しみよこんにちは」「ある微笑」など。
さののおとがみ‐の‐おとめ【狭野弟上娘子】
奈良中期の女流歌人。狭野茅上(さののちがみの)娘子とする写本もある。中臣宅守(なかとみのやかもり)との別離の悲しみを詠んだ相聞歌(そうもんか)が万葉集に収められている。生没年未詳。