カーディフ‐じょう【カーディフ城】
《Cardiff Castle》英国ウェールズの都市カーディフにある城。1世紀に造られた古代ローマ人の砦に起源し、ノルマン征服後に再び要塞が築かれた。19世紀に石炭の輸出で富を得た第3代ビュート...
き‐せと【黄瀬戸】
安土桃山時代に美濃で焼かれた瀬戸系の陶器。淡黄色の釉(うわぐすり)をかけたもの。意匠の特色から、あやめ手、ぐいのみ手などが有名。
きゅうおおいたけん‐いしかいかん【旧大分県医師会館】
大分県大分市にあった同県医師会の研修集会用施設。建築家磯崎新の作で、昭和35年(1960)竣工の鉄筋コンクリート建築。楕円状のチューブの断面が宙に浮かんだような意匠で知られる。平成11年(199...
グッド‐デザイン【good design】
すぐれた図案・意匠。
けいかん‐ちく【景観地区】
景観法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。市街地の良好な景観の形成を図るために定められる地区。建築物の形態・色彩その他の意匠が制限される。平成17年(2005)の景観法施行に伴い、都市...
けしょうばり‐ごうはん【化粧張り合板】
チーク・ローズウッドなど高級木材で作った薄い板を表面に意匠的に張り合わせた合板。
けんざん‐やき【乾山焼】
元禄(1688〜1704)のころ、尾形乾山が京都の鳴滝(なるたき)で焼きはじめた楽焼き風の陶器。琳派(りんぱ)の画風を意匠化した、雅味のある絵付けが特色。
けんちく‐きょうてい【建築協定】
建築基準法などの一般的制限以外に、市町村が条例で決める一定区域内で、関係権利者の全員の合意のもとに、建築の敷地・構造・意匠などについて取り決める協定。
こうえつ‐まきえ【光悦蒔絵】
本阿弥光悦の考案により作られた蒔絵の総称。古典に取材した主題を、金・銀・鉛・貝などを用いた斬新な意匠・構成で描き出す。
こう‐しょう【工匠】
1 細工・工作を職業とする人。 2 細工・工作品の意匠。