色(いろ)を失(うしな)・う
心配や恐れなどで顔が真っ青になる。意外な事態に対処しきれないようす。「悲報に接し愕然(がくぜん)として—・う」
うた◦れる【打たれる】
[連語]《「れる」は受身の助動詞》ある物事から強い感動を受ける。「美談に胸を—◦れる」「意外の感に—◦れる」
埋(う)もれ木(ぎ)に花(はな)が咲(さ)く
長いこと逆境にあった身に意外の幸運が訪れることのたとえ。
うら‐わざ【裏技】
人に知られていない隠れた方法。通常の方法とは異なるが、意外な効果のある方法。特にテレビゲームで、開発者が意図したものとは違う、特殊な攻略法。
江戸(えど)の敵(かたき)を長崎(ながさき)で討(う)つ
意外なところで、または筋違いのことで、以前の恨みの仕返しをする。
おお
[感] 1 物事に感動したときに発する語。「—、きれいだ」 2 意外なことに驚いたり不審に感じたりしたときに発する語。「—、驚いた」 3 急に思い出したり思い当たったりしたときに発する語。「—、...
落(お)ちが付(つ)・く
話題が、意外性をもった結末で終わる。また、コントや漫才などが、人を笑わせるような結末で終わる。
おどろ・く【驚く/愕く/駭く】
[動カ五(四)]《意識していなかった物事に、はっと気づく意が原義》 1 意外なことに出くわして、心に衝撃を受ける。びっくりする。感嘆する。「宇宙の神秘に—・く」「父の博識に—・く」 2 はっと気...
おもいがけ‐な・い【思い掛け無い】
[形][文]おもひがけな・し[ク]意外である。思ってもみない。予期しない。「—・いお客さま」
おもい‐き‐や【思いきや】
[連語]《動詞「おもう」の連用形+過去の助動詞「き」+係助詞「や」》 1 …と思ったところが意外にも。「直ったと—またすぐに壊れてしまった」 2 …と思っただろうか、思いもしなかった。「—夢をこ...