き‐たん【忌憚】
[名](スル) 1 いみはばかること。きらいいやがること。「友達から—され軽蔑されるような人間」〈谷崎・異端者の悲しみ〉 2 遠慮すること。多く、否定の語を伴って用いられる。「どうぞ—のないご意見を」
きほん‐てき【基本的】
[形動]物事の基本となるような性質をもっているさま。「その意見には—に賛成だ」
きゃっかん‐てき【客観的】
[形動] 1 主観または主体を離れて独立に存在するさま。⇔主観的。 2 特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま。「—な意見」「—に描写する」⇔主観的。
きゅう‐けい【求刑】
[名](スル)刑事裁判の最終段階において、検察官が、被告人に対して科せられるべき刑種や刑量に関する意見を述べること。→論告(ろんこく)
きゅうじゅうごかじょう‐の‐いけんしょ【九十五箇条の意見書】
1517年、ルターが免罪符の販売を批判してウィッテンベルク城教会の門扉に掲げた意見書。大きな反響を呼び、宗教改革のきっかけとなった。九十五箇条の提題。
きょう‐かん【共感】
[名](スル)他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。「—を覚える」「—を呼ぶ」「彼の主張に—する」
きょう‐しょ【教書】
1 ローマカトリック教会で、教皇・司教が信徒を教導するため公式に発する布告・書簡。 2 米国で、大統領や州知事が連邦議会または州議会に出す政治上の意見書。メッセージ。「一般—」「予算—」 3 英...
きょう‐つう【共通】
[名・形動](スル)二つまたはそれ以上のものの、どれにもあること。どれにもあてはまること。また、そのさま。「—の理解」「国民に—な意見」「両者に—する特徴」
きょう‐べん【強弁/強辯】
[名](スル)無理に理屈をつけて、自分の意見や言い訳を通そうとすること。「自分を正当化するために—する」
き‐ろん【奇論】
人の意表をつく、変わった意見・説。