ないらん‐ざい【内乱罪】
政府の転覆など、国家の基本的組織を不法に変革・破壊する目的で暴動を起こす罪。刑法第77条が禁じ、首謀者は死刑または無期禁錮に、共謀者・煽動者は無期または3年以上の禁錮に、その他の職務の者は1年以...
なる‐ほど【成る程】
[副] 1 他人の言葉を受け入れて、自分も同意見であることを示す。たしかに。まことに。「—それはいい」 2 その範囲でできるだけのことをする意を示す。なるべく。「そのやうに言うて皆様が召すもの...
なん‐ぱ【軟派】
[名](スル) 1 強硬な意見・主義などをもたない一派。「—の議員」⇔硬派。 2 新聞・雑誌などで、文化・芸能・社会関係の記事や記者。「—の雑誌」⇔硬派。 3 女性と交際したり、服装に気をつかっ...
なん‐ぱ【難破】
[名](スル) 1 暴風雨などのために船が破損・座礁・沈没などをすること。 2 相手の意見を非難し、論破すること。「五畿遠近都鄙悉く大師を—す」〈私聚百因縁集・七六〉
なん‐みん【難民】
1 天災・戦禍などによって、やむをえず住んでいる地を離れた人々。 2 人種・宗教・政治的意見の相違などによる迫害を避け、国外に逃れた人々。 [補説]日本で「帰宅難民」「買い物難民」などのように、...
なんみんしんささんよいん‐せいど【難民審査参与員制度】
難民の認定を受けられなかった外国人による異議の申し立てに対して、法務大臣が決定を行う際に、法律や国際情勢に関する学識経験を有する難民審査参与員の意見を聴かなければならないとする制度。平成17年(...
なんみん‐にんてい【難民認定】
人種・宗教・政治的意見等により母国において迫害を受ける恐れがある人を、他国で難民と認定し、在留許可などを与える制度。国連の難民条約の規定と照らし合わせて認定する場合や、難民キャンプからの受け入れ...
にぎり‐つぶ・す【握り潰す】
[動サ五(四)] 1 強く握ってつぶす。「粘土を—・す」 2 意見・提案などを手もとに故意にとどめ、処置しないままにして、うやむやにする。「要求を—・す」
にちべいあんぜんほしょう‐こうきゅうじむレベルきょうぎ【日米安全保障高級事務レベル協議】
日本と米国の相互にとって関心のある安全保障上の諸問題について、両国の次官・局長級の要人が意見を交換する場。参加者は厳密に定めてられていないが、日本から外務省北米局長・防衛省防衛政策局長、米国から...
にっぽん‐けいざいだんたいれんごうかい【日本経済団体連合会】
東証一部上場企業や業種別団体・経済団体によって構成される総合経済団体。経済三団体の一。経済界の意見を取りまとめ、政治・行政・労働組合・市民に幅広く働きかける。外国の政府・経済団体や国際機関とも対...