意識(いしき)が低(ひく)・い
あることに注意や関心を向けていない。問題や状況についての深い考えがない。「環境問題に対する—・い」
いしきさんぎょうろん【意識産業論】
《原題、(ドイツ)Bewußtseins-Industrie》ドイツの詩人・評論家、エンツェンスベルガーの評論集。1962年刊行。
いしき‐しょうがい【意識障害】
意識の明晰(めいせき)さ・充実度・活発さ・秩序などが損なわれた状態。その程度によって、傾眠・昏蒙(こんもう)・嗜眠(しみん)・昏睡などの状態に分けられる。
いしき‐てき【意識的】
[形動]自分でわかっていて、わざとするさま。故意。「—に間違った答えを書く」
いしき‐の‐ながれ【意識の流れ】
《stream of consciousness》米国の心理学者W=ジェームズの用語で、とどまることなく絶えず流動していく人間の意識の動きのこと。文学上では、人間心理を解明する新しい鍵として、2...
いしき‐ふめい【意識不明】
意識を失った状態。失神。「—の重体」
いしけっていしえん‐システム【意思決定支援システム】
⇒デシジョンサポートシステム
いし‐しゅぎ【意思主義】
法律行為の効力を決める際に、表示者の外部に現れた表示行為よりも内心の意思を重んずる主義。→表示主義
いし‐じつげん【意思実現】
契約申し込みに対して、承諾通知はせずに、承諾意思があると推断されるような行為を通じて意思表示をすること。推断行為。
いし‐つうち【意思通知】
自己の意思を他人に通知する私法上の行為。契約の履行の請求など。準法律行為の一。