げん‐い【言意】
ことばの意味。「此—の無礼を憤り」〈織田訳・花柳春話〉
こ‐い【古意】
1 古い意味。 2 昔をしのぶ心。
こ‐い【故意】
1 わざとすること。また、その気持ち。「—に取り違える」 2 私法上、自分の行為から一定の結果が生じることを認容しながら行為に出る心情。刑法上は、罪となる事実を認識し、かつ結果の発生を意図または...
こう‐い【厚意】
思いやりのある心。他人が自分に示してくれた気持ちについていう。厚情。「—にすがる」「—に感謝する」
こう‐い【好意】
1 その人にいだく親しみや好ましく思う気持ち。愛情の婉曲的な表現としても用いられる。「誰もが—をもつ人柄」「ひそかに—を寄せる」 2 その人のためになりたいと思う気持ち。親切な気持ち。「—を無に...
こく‐い【刻意】
深く気を配ること。心を砕くこと。苦心すること。「却って長閑(のどか)な春の感じを—に添えつつある」〈漱石・草枕〉
こころ‐ようい【心用意】
あらかじめ、ある物事に対する対応の仕方を考えておくこと。心の準備。心構え。「質問された場合の—をしておく」
こん‐い【懇意】
[名・形動] 1 親しく交際していること。仲よくつきあうこと。また、そのさま。「一〇年来—にしている」「—な間柄の人」 2 親切な心。「御—の段忝存まする」〈伎・幼稚子敵討〉
ご‐い【語意】
言葉の意味。語義。
ごう‐い【合意】
[名](スル)互いの意思が一致すること。法律上は、当事者の意思表示が合致すること。「—に達する」「離婚に—する」