しゅく‐い【宿意】
1 前々から持ちつづけてきた考え。年来の希望や志。「—がかなう」 2 かねてから抱いている恨み。宿怨(しゅくえん)。宿恨。「—を晴らす」
しゅく‐い【祝意】
喜び祝う気持ち。祝いの心。賀意。「—を表する」
しゅん‐い【春意】
1 春めく気配。また、春ののどかな気分。《季 春》「窓の枝揺るるは—動くなり/風生」 2 男女間の欲情。色欲。
しょ‐い【初意】
最初の考えや意見。「—どおりに事を進める」
しょ‐い【書意】
書かれたものに盛り込まれている趣旨。「—をくみとる」
しん‐い【心意】
こころ。精神。「子として、父の—を斯様に揣摩(しま)する事を」〈漱石・それから〉
しん‐い【深意】
深い考え。深い意味。「—を解する」
しん‐い【真意】
本当の気持ち・意向。また、本当の意味。「—をくみとる」「—を探る」
しん‐い【神意】
神の心。神の意志。神慮。
しん‐く‐い【身口意】
仏語。動作を行う身と、言語表現を行う口と、精神作用をなす心。→三業(さんごう)