あいこく‐ふじんかい【愛国婦人会】
明治34年(1901)、奥村五百子(おくむらいおこ)の創設した婦人団体。戦死者の遺族や傷痍(しょうい)軍人の救護を主な目的とした。昭和17年(1942)大日本婦人会に統合。
あい‐ご【愛語】
《(梵)priya-vāditāの訳》菩薩が他者に対して心のこもった優しい言葉をかけること。人々を救いに導く実践行である四摂事(ししょうじ)の一。
あい‐ご【愛護】
[名](スル) 1 かわいがって庇護すること。「動物—」 2 《「愛護の若」の役に用いたところから》歌舞伎の稚児(ちご)用のかつらの一。
あいごのわか【愛護の若】
説経節の曲名。また、その主人公。万治4年(1661)以前に成立。長谷観音(はせかんのん)の申し子の愛護の若は、継母により盗人の汚名を着せられ自殺するが、のち、山王権現としてまつられる。この題材は...
あい‐さい【愛妻】
1 愛し、大切にしている妻。「—弁当」 2 妻を大事にすること。「—家」
あいさい【愛西】
愛知県西端の市。市域のほとんどが海抜0メートル以下で、西部を木曽川・長良川が天井川として流れる。平成17年(2005)4月に佐屋町、立田村、八開(はちかい)村、佐織町が合併して成立。人口6.5万...
あいさい‐か【愛妻家】
妻を人一倍大事にする夫。→恐妻家
あいさい‐し【愛西市】
⇒愛西
あいさいものがたり【愛妻物語】
新藤兼人監督・脚本による映画の題名。昭和26年(1951)公開。新藤の初監督作。出演、宇野重吉、乙羽信子ほか。
あい‐さん【愛餐】
キリスト教会で信徒が共にする食事。アガペー。