ひし‐ひし【緊緊/犇犇】
[副] 1 強く身に迫るさま。切実に感じるさま。「責任の重さを—と感じる」 2 すきまのないさま。ぴったり。「伝馬や艀(はしけ)が—と舳(へさき)を並べた」〈風葉・世間師〉 3 強く押されて鳴る...
ひっ‐かかり【引っ掛(か)り/引っ懸(か)り】
1 わずかに突起した部分など、手や物のかかるところ。 2 かかわりのあること。関係があること。「あの家族とは—がある」 3 気持ちにこだわりのあること。また、気にかかること。「事件の経緯に—を感じる」
ひやっ‐と
[副](スル) 1 瞬間的に冷たく感じるさま。ひやりと。「—した湧き水」 2 恐怖や驚きで緊張するさま。ひやりと。「財布をなくしたかと—する」
ひや‐ひや【冷や冷や】
[副](スル) 1 肌につめたく感じるさま。「—(と)した夜風」 2 心配し、恐れるさま。「いつ見つかるかと—した」
ひやり
[副] 1 急に冷たさを感じるさま。「風が—と頰に触れた」 2 突然の出来事に驚きや恐怖を感じるさま。「ぶつかるかと一瞬—とした」
ひり‐ひり
[副](スル) 1 皮膚や粘膜に、軽くしびれるような痛みを感じるさま。また、辛味が強く舌などが軽くしびれるさま。「日に焼けて背中が—(と)する」「のどが—(と)する」 2 細長いものなどが、小刻...
ひりり
[副]軽くしびれるような痛みを感じるさま。「のどに—とくる辛さ」
ひろば‐きょうふしょう【広場恐怖症】
広場や駐車場などの開放空間、店舗や電車・バスなどの閉鎖空間、人ごみや行列の中など、特定の場所・状況に対して恐怖や不安を感じる症状。何かあった際にすぐに逃げられない、助けを得られないなどの考えを抱...
ひんやり
[副](スル)冷たさを感じるさま。ひいやり。「—(と)した地下室」
び‐かん【美感】
美しさを感じる気持ち。美しさに対する感受性。「—に訴える」