むき‐てき【無機的】
[形動]生命力の感じられないさま。「電光掲示板の—な文字」
む‐ぎこう【無技巧】
[名・形動]技巧をこらさず、自然のままであること。また、そのさま。「年輪を感じさせる—な(の)技巧」
むげん‐てき【夢幻的】
[形動]夢や幻のような感じのするさま。「ライトアップした—な夜景」
虫(むし)が知(し)ら・せる
前もって心に感じる。予感がする。「—・せたのか事故機に乗らずに済んだ」
むし‐の‐しらせ【虫の知らせ】
よくないことが起こりそうであると感じること。
む‐しんけい【無神経】
[名・形動] 1 感覚が鈍いこと。感じ方が弱いこと。また、そのさま。鈍感。「騒音に—な都会人」 2 恥や外聞、他人の気持ちなどを気にしないこと。また、そのさま。「—な言葉」
む‐じゅうりょう【無重量】
人工衛星や自由落下する物体の内部などで、引力と慣性力が釣り合って、重さを感じなくなる現象。重力が働いていないように見えることから、無重力ともいう。→無重力
むじゅうりょう‐じょうたい【無重量状態】
物体の重さが感じられない状態。引力と遠心力が釣り合っている宇宙船や自由落下している空間の内部などでみられ、物体が空中に浮いた状態で静止する。重力が働いていないように見えることから、無重力状態ともいう。
むじゅん‐れいかく【矛盾冷覚】
熱い湯の中に手を入れたときなどに、冷たいと感じること。皮膚にある温点と同時に冷点も刺激されたために起こると考えられている。
む・す【蒸す】
[動サ五(四)] 1 むし暑く感じられる。むしむしする。「密閉されて部屋の中が—・す」 2 湯気を当てて熱を通す。ふかす。「芋を—・す」「冷めた御飯を—・す」 3 賭博(とばく)で、倍にする。「...