いろ‐つや【色艶】
1 光沢のある色合い。特に、肌の色とつや。「顔の—がいい」 2 話や文章に付加されるおもしろみ。興趣。「話に—を添える」 3 話や態度に感じられる愛想。情愛。「—のない応対ぶり」
いわ‐かん【違和感】
しっくりしない感じ。また、ちぐはぐに思われること。「初めて会う人なのに—もなくうちとける」
いん‐うつ【陰鬱】
[形動][文][ナリ]陰気でうっとうしい感じがするさま。また、心が晴れ晴れしないさま。「—な雨空」「—な気分」 [派生]いんうつさ[名]
いんき‐くさ・い【陰気臭い】
[形]陰気な感じがする。「—・い部屋」「—・い話」
いん‐さん【陰惨】
[名・形動]暗くむごたらしい感じ。また、そのさま。「—を極める」「—な事件」
いん‐しょう【印象】
[名](スル) 1 人間の心に対象が与える直接的な感じ。また、強く感じて忘れられないこと。「鮮やかな—を与える」「—が薄い」「第一—」「静かに物象を眺め、自然を—するほどの余裕もなかった」〈倉田...
いんしょう‐づ・ける【印象付ける】
[動カ下一]心に強く感じさせる。相手の心に強く刻みつける。「自分の存在をはっきり—・ける」
いんしょう‐ぶか・い【印象深い】
[形]ある感じが心に強く残る。印象的である。「—・い出来事」
いん‐せい【陰性】
[名・形動] 1 消極的で、陰気なこと。内にこもっている感じであること。また、そのさま。「—な人」⇔陽性。「この—の憤怒は迸(ほとばし)り出るはけ口をもたなかった」〈里見弴・今年竹〉 2 医学の...
インドール【indole】
ジャスミン油・コールタール・腐敗たんぱく質・哺乳類の排泄(はいせつ)物に含まれる物質。複素環式化合物の一種。無色の小葉状結晶。糞臭(ふんしゅう)の原因であるが、希薄なときは芳香として感じられ、香...