げろ‐げろ
[副] 1 激しく嘔吐するさま。また、その音を表す語。 2 気持ちの悪いさま。不快であるさま。感動詞的にも用いられる。 3 カエルの鳴き声を表す語。
言言(げんげん)肺腑(はいふ)を衝(つ)・く
一語一語に誠意がこもっていて、聞く人を深く感動させる。「—・くばかりの謝辞をいただく」
げんじつわいきょく‐フィールド【現実歪曲フィールド】
だれもが不可能だと思っていることでも、巧みな話術によって、実現できると納得させてしまうこと。あるいは、卓越したプレゼンテーション能力によって、聴衆の想像力をかきたててイマジネーションの世界に引き...
こ‐いつ【此奴】
[代]《「こやつ」の音変化》 1 三人称の人代名詞。話題になっている人を軽んじ、ののしったり親しみをこめたりしていう。「だって—が先にやったんだもん」 2 近称の指示代名詞。「これ」のぞんざいな...
こう【斯う】
[副]《「か(斯)く」の音変化》 1 話し手の行動、または、聞き手よりも話し手に近い関係にある事物の状況をさす。このように。こんなふうに。「—書くのは誤りです」「—なったからには、覚悟しなければ...
声(こえ)を呑(の)・む
極度の感動・驚き・緊張などのために声が出なくなる。また、言いかけて途中でやめる。「あまりの美しさに—・む」「うわさの当人が急に現れたのであわてて—・む」
心(こころ)が震(ふる)・える
強く感動する。また、衝撃を受ける。魂が震える。「圧巻の舞台に—・えた」「—・えるほどの出来事」
心(こころ)に残(のこ)・る
感動や印象などが、のちのちまで忘れられない。「—・る名場面の数々」
心(こころ)に響(ひび)・く
強く感動して、印象に残る。感じ入って、心が引きつけられる。魂に響く。「恩師の言葉が—・いた」「—・く芸術作品」
心(こころ)を動(うご)か・す
1 感動する。心を打たれる。「熱演に—・される」 2 興味をさそわれる。「近ごろは株式に—・している」 3 気持ちが落ち着かなくなる。心を乱す。「絵にかける女(をうな)を見て、いたづらに—・すが...