び‐てき【美的】
[形動] 1 美に関するさま。美学の対象となるさま。「—な感受性」 2 美しいさま。「—でない配色」
びょう‐てき【病的】
[形動]肉体や精神が健全でないさま。異常なまでに程度がはなはだしいさま。「—な太り方」「—な感受性」
ふかん‐しょう【不感症】
1 性交の際、女性が快感を感じない状態。 2 感受性が鈍くなったり、そのことに慣れたりして、普通なら感じるはずの物事に感じなくなること。「騒音に—になる」
ぶんれつ‐しつ【分裂質】
クレッチマーが分類した性格類型の一。非社交的で内気で、ひかえめな気質。感受性の面では、きわめて敏感なところと、鈍感との両要素が併存する。分裂気質。
ベルテポルフィン【verteporfin】
加齢黄斑変性症の治療薬として用いられる光感受性物質。商品名ビスダイン。静脈から投与し、薬剤が脈絡膜の新生血管に到達した時にレーザーを照射し、新生血管を退縮させる。
む‐かんかく【無感覚】
[名・形動] 1 感覚がまひして、何も感じなくなった状態。また、そのさま。「寒さで手足が—になる」 2 感受性が鈍く、あるいは慣れのせいで、感情の動きや気くばりのないこと。また、そのさま。「他人...
レーザー‐りょうほう【レーザー療法】
《laser therapy》レーザー光を癌(がん)組織に当て、光エネルギーで癌細胞を死滅させる治療法。光感受性のヘマトポルフィリンを利用することもある。早期癌でよい成績があげられている。