ハート【heart】
1 心臓。「—が高鳴る」 2 心。感情。「—のこもったもてなし」「暖かい—の持ち主」 3 愛情。恋心。「—を射止める」 4 トランプの♥の模様。また、その模様のついた札。
バイイ【Charles Bally】
[1865〜1947]スイスの言語学者。ソシュールの弟子で、師の講義の記録をまとめ、「一般言語学講義」として刊行。また、表現形式と感情との関係を体系的に検討して言語学的文体論を創始した。著「一般...
バイオリズム【biorhythm】
生物の活動にみられる一定の周期的な変動。睡眠と覚醒とが1日を単位として現れるなど。人間の感情や知性についてもいうことがある。
ばく‐はつ【爆発】
[名](スル) 1 物質が急激な化学変化または物理変化を起こし、体積が一瞬に著しく増大して、音や破壊作用を伴う現象。ガス・粉塵・火薬などの化学的爆発は発熱反応が激しく行われたことにより、ボイラー...
バレエ【(フランス)ballet】
西洋の舞踊形式の一。通常、歌詞のない音楽を伴奏に、踊りや身振りによって感情や意思を表現し、劇を進行させる舞踊劇。ルネサンス期のイタリアに起こり、16、17世紀のフランス宮廷で発達。ロマンチックバ...
パトス【(ギリシャ)pathos】
アリストテレス倫理学で、欲情・怒り・恐怖・喜び・憎しみ・哀(かな)しみなどの快楽や苦痛を伴う一時的な感情状態。情念。⇔エートス。
ひ【火】
1 物が燃えて光や熱を出す状態や現象。また、その炎。「—が燃える」「火山が—を噴く」「額が—のように熱い」 2 炭火。おき。「火鉢に—をつぐ」 3 物を煮炊きする火や熱。「やかんを—にかける」「...
火(ひ)が付(つ)・く
1 燃えはじめる。引火する。 2 ある事がもととなって、騒ぎ・事件などがもちあがる。「怒りに—・く」「紛争に—・く」 3 影響が身に及んでほうっておけない状態になる。「足もとに—・く」 4 勢い...
ひごうり‐しゅぎ【非合理主義】
哲学で、世界は理性や悟性によっては把握しえないとし、感情・直観・体験・衝動などを重視する立場。ドイツ神秘主義・ロマン主義・生の哲学・実存主義などがこれに属する。非理性主義。
ひ‐じょう【非情】
[名・形動] 1 人間らしい感情をもたないこと。感情に左右されないこと。また、そのさま。「—な仕打ち」 2 仏語。草木土石など、感情のないもの。→有情(うじょう) [派生]ひじょうさ[名]