ろう‐どく【朗読】
[名](スル)声に出して読み上げること。特に、詩歌や文章などをその内容をくみとり、感情をこめて読み上げること。「詩を—する」
ろく‐じょう【六情】
喜・怒・哀・楽・愛・悪の六つの感情。
ろ‐こつ【露骨】
[名・形動]《骨をさらす意》感情などを隠さずに、ありのまま外に表すこと。また、そのさま。むきだし。あらわ。「不機嫌を—に顔に出す」「—な干渉」「—な描写」 [派生]ろこつさ[名]
ロマン【(フランス)roman】
《「ローマン」とも》 1 「ロマンス1」に同じ。 2 小説。特に、長編小説。 3 感情的、理想的に物事をとらえること。夢や冒険などへの強いあこがれをもつこと。「—を追う」「—を駆り立てられる」 ...
ロマン‐しゅぎ【ロマン主義】
《romanticism》18世紀末から19世紀にかけて、ヨーロッパに興った芸術上の思潮。古典主義・合理主義に反抗し、感情・個性・自由などを尊重、自然との一体感、神秘的な体験や無限なものへのあこ...
わか・つ【分(か)つ/別つ】
[動タ五(四)] 1 一つのものを離して二つ以上にする。別々にする。分ける。「軍勢を二手に—・つ」 2 (「頒つ」とも書く)それぞれに分けて配る。分配する。「希望者には実費で—・つ」 3 見分け...
わき‐あが・る【沸き上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 盛んに煮え立つ。沸騰する。「湯が—・る」 2 興奮した雰囲気が高まる。ある感情が激しく起こる。「歓声が—・る」「憤りが—・る」 3 水面などが激しく波立つ。「南は満海、波—...
わき‐おこ・る【沸き起(こ)る】
[動ラ五(四)] 1 感情などがこみ上げてくる。「—・る悲しみ」 2 歓声などが盛んに起こる。「万雷の拍手が—・る」
わき‐かえ・る【沸き返る】
[動ラ五(四)] 1 激しくにえたぎる。沸騰する。「湯が—・る」 2 大勢の人が熱狂して大騒ぎする。「優勝の報に町中が—・る」 3 怒りなどが爆発しそうになる。がまんできないほど感情が高ぶる。に...
わき‐た・つ【沸き立つ】
[動タ五(四)] 1 盛んに沸く。煮えたつ。「湯が—・つ」「鍋(なべ)が—・つ」 2 興奮して騒然とした状態になる。「勝利に—・つ」 3 感情が高ぶる。「血が—・つ」