かんじょう‐コンピューティング【感情コンピューティング】
⇒アフェクティブコンピューティング
かんじょう‐さいばん【感情裁判】
法律・判例や慣例などの客観的な基準によらず、裁判官・裁判員の感情的な判断に基づいて判決・量刑が下される裁判。または、そうした裁判の進め方。
かんじょうしえん‐どうぶつ【感情支援動物】
精神的な問題を抱える人の精神的な支えになる動物。動物の種類は問わず、訓練などの必要はないが、セラピードッグをはじめ、多く、犬がその役割を担う。精神的補助動物。
かんじょう‐しょうがい【感情障害】
⇒気分障害
かんじょう‐てき【感情的】
[形動] 1 感情に関するさま。「二国間には—な障壁がある」 2 理性を失って感情をむきだしにするさま。「—なものの言い方」⇔理性的。
かんじょうてきしゅくめい【感情的宿命】
《原題、(フランス)Les destinées sentimentales》シャルドンヌによる小説。三部作で、1934年から1936年にかけて刊行。陶器製造業の一家の運命を描き、それまで得意とし...
感情(かんじょう)に走(はし)・る
理性を失い感情に従って行動する。「すぐにかっとなって—・ることの多い性格」
かんじょう‐ろん【感情論】
理性によってではなく、感情によってなされる議論。「—に走る」
かんじょう‐ろんり【感情論理】
論理的であるように見えながら、実際は感情によって考えが進められたり判断されたりすること。
感情(かんじょう)を害(がい)・する
不愉快な気分になる。また、いやな思いをさせる。気分を悪くする。「あらぬ疑いをかけられてすっかり—・する」