顎(あご)で使(つか)・う
高慢な態度で、意のままに人を使う。「親を—・う」
あざ・る【戯る】
[動ラ下二] 1 たわむれる。乱れ騒ぐ。ふざける。「酔ひあきて、いとあやしく、潮海のほとりにて、—・れあへり」〈土佐〉 2 (多く助動詞「たり」を伴って)打ち解ける。くだけた態度である。「寄り...
あざれ‐ば・む【戯ればむ】
[動マ四]ふざけているような態度をとる。好色めいたふるまいをする。「例は、かやうに長居して—・みたる気色(けしき)も見え給はぬを」〈源・夕霧〉
あそび【遊び】
1 遊ぶこと。「—に興じる」 2 酒色にふけったり、賭け事をしたりすること。遊興。「—で身を持ち崩す」 3 仕事がないこと。仕事ができなくてひまなこと。「受注がなくて当分—だ」 4 物事にゆとり...
あたま‐ごなし【頭ごなし】
相手の言い分を聞かず、最初からきめつけた態度をとること。「—にしかりつける」
あたり【当(た)り/中り】
[名] 1 あたること。 ㋐ぶつかること。「立ち合いの—が強い」 ㋑命中すること。的中。「福引で—を出す」⇔はずれ。 ㋒催しや企画などが思ったとおりになること。成功。「—の商品」⇔はずれ。 ㋓...
あっぱく‐めんせつ【圧迫面接】
面接試験の担当者が、受験者に対して威圧的な態度をとったり、わざと答えにくい質問をしたりすること。また、そのような面接。
あつ‐かまし・い【厚かましい】
[形][文]あつかま・し[シク]行動や態度に慎みがない。ずうずうしく遠慮がない。「—・い人」「—・いお願いで恐縮です」 [派生]あつかましげ[形動]あつかましさ[名]
アティチュード【attitude】
《「アチチュード」とも》態度。姿勢。
あてつけ‐がまし・い【当て付けがましい】
[形][文]あてつけがま・し[シク]あてつけるような態度が露骨に表れているさま。「相席の人が—・くタバコの煙をはらった」