ごうり‐しゅぎ【合理主義】
1 物事の処理を理性的に割り切って考え、合理的に生活しようとする態度。 2 哲学で、感覚を介した経験に由来する認識に信をおかず、生得的・明証的な原理から導き出された理性的認識だけを真の認識とする...
ごつ・い
[形] 1 大きくて、かどばっている。いかにも頑丈そうである。ごつごつしている。「—・い岩肌」「—・いからだつき」 2 態度や動作などがかたくてぎこちない。無骨だ。「—・い連中」 3 度をこして...
ごつごう‐しゅぎ【御都合主義】
定見を持たず、その時、その場の都合や成り行きで、どのようにでも態度を変えること。オポチュニズム。
さいご‐つうちょう【最後通牒】
1 紛争当事国の一方が、平和的な外交交渉を打ち切って自国の最終的要求を相手国に提出し、それが一定期限内に受け入れられなければ自由行動をとることを述べた外交文書。 2 交渉の決裂も辞さないという態...
ささげ‐も・つ【捧げ持つ】
[動タ五(四)]両手で高く上げて持つ。また、うやうやしい態度で持つ。「御幣を—・つ」
さだ・める【定める】
[動マ下一][文]さだ・む[マ下二] 1 決定する。きめる。「この地を都と—・める」 2 よりどころや従うべきものとしてきめる。制定する。「法の—・めるところに従う」「憲法を—・める」 3 はっ...
さっき‐だ・つ【殺気立つ】
[動タ五(四)]殺気が、顔つきや態度にあらわれる。興奮して、敵意や憎悪をむき出しにする。「誤審から観衆が—・つ」
さっ‐そう【颯爽】
[ト・タル][文][形動タリ]人の姿や態度・行動がきりっとして、見る人にさわやかな印象を与えるさま。「—と歩く」「—たる風姿」
さ‐てい【査定】
[名](スル)金額・等級・合否などを調査したうえで決定すること。「税額を—する」「勤務態度を—する」
さとり‐すま・す【悟り澄ます】
[動サ五(四)]すっかり悟る。悟ったふりをする。「—・した態度」