しゃん‐と
[副](スル) 1 物事がきちんと整っているさま。ちゃんと。「箸函に—納めて」〈紅葉・二人女房〉 2 姿勢または態度などがだらけていないで、きちんとしているさま。「背筋を伸ばして—立ちなさい」「...
しゅう‐し【終始】
[名](スル) 1 物事の始めと終わり。「—のけじめをつける」 2 同じ態度・状態・内容などが、始めから終わりまで続くこと。「自己弁護に—する答弁」 3 始めから終わりまで全部。始終。多く副詞的...
しゅうし‐いっかん【終始一貫】
[名](スル)態度・状態などが、始めから終わりまでずっと変わらないこと。「—して主張を曲げない」
しゅうしょく‐ご【修飾語】
文の成分の一。ある語句の概念内容、または陳述の態度について意味を限定するもの(語・連語または文節についていう)。体言を修飾するものを連体修飾語(形容詞的修飾語)、用言を修飾するものを連用修飾語(...
しゅう‐じゅう【羞渋】
[名](スル)恥じらって、態度や口調がはきはきしないこと。「—して言う能わざるなり」〈服部誠一訳・春窓綺話〉
しゅう‐たい【醜態/醜体】
見苦しい態度・行動。恥ずべき状態。「—をさらす」「—を演じる」
しゅかん‐しゅぎ【主観主義】
1 哲学で、真理や価値の基準を主観のうちにのみ帰して、それらの客観性を認めない立場。⇔客観主義。 2 客観的諸条件を無視して、自己の主観的判断にのみ依拠する態度。⇔客観主義。 3 刑法理論で、刑...
しゅ‐ぎ【主義】
1 持ちつづけている考え・方針・態度など。「それが僕の—だ」「完全—」「菜食—」 2 思想・学説・芸術理論などにおける一定の立場。イズム。「実存—」「自然—文学」 3 特定の原理に基づく社会体制...
しゅ‐そ【首鼠】
《穴から首を出して辺りのようすをうかがっている鼠(ねずみ)の意から》どうすべきか心を決めかねていること。ぐずぐずしていて態度が決まらないこと。
しゅたい‐せい【主体性】
自分の意志・判断で行動しようとする態度。「—のない人」「—をもって仕事に取り組む」