しゅん‐きょ【峻拒】
[名](スル)きっぱりと拒むこと。厳しい態度で断ること。「立候補の要請を—された」
しゅん‐けん【峻険/峻嶮】
[名・形動] 1 山などの高く険しいこと。また、そのさま。「—な山並み」 2 態度などがきびしくて、近寄りがたいこと。また、そのさま。「—な老学者」
しゅん‐げん【峻厳】
[名・形動]非常にきびしいこと。また、そのさま。「—な態度で臨む」
しょうきょく‐てき【消極的】
[形動]自分から進んで物事をしないさま。引っ込みがちなさま。また、否定的であるさま。「—な態度」「提案に—な回答をする」⇔積極的。
しょうせつしんずい【小説神髄】
坪内逍遥の文学理論書。2巻。明治18〜19年(1885〜1886)刊。近代文学最初の組織的文学論。心理観察と客観的態度の尊重を説いた。
しょうばい‐ぎ【商売気】
1 商売に対する損得を考えて物事を処理しようとする態度。「—のない人」「—を出す」 2 その職業人が持つ特有な関心。職業意識。「—が出てついメモを取る」
しょうひどうこう‐ちょうさ【消費動向調査】
内閣府が毎月実施・公表する、景気に関する統計調査。「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」などの項目について、今後半年間の見通しを各世帯に5段階評価で尋ね、消費者態度...
正面(しょうめん)を切(き)・る
1 相手とまっすぐ向かい合う。改まった態度をとる。「—・って杯を差し出す」 2 遠慮なしに、直接はっきりと行動する。「—・って反対しにくい」
しょき‐りんしょうけんしゅう【初期臨床研修】
医師免許取得者を対象とする臨床研修。医師法により、診療に従事しようとする医師は、大学病院または厚生労働大臣の指定する病院で2年間以上の臨床研修を受けることが義務付けられている。医師として必要な姿...
しょたい‐じ・みる【所帯染みる】
[動マ上一]考え方、態度などが、所帯持ち特有の生活臭を帯びて、はつらつとした感じがなくなる。「子供がいるのに—・みたところがない」