頭(ず)が高(たか)・い
《頭の下げ方が足りない意から》相手を見下げる態度で、無礼である。横柄である。「新入りにしては—・い」
せいかつ‐きょういく【生活教育】
知識中心の教育に対し、子供の生活を通じて、生活に必要な知識・技能・態度を形成しようとする教育。ペスタロッチが最初の主張者とされ、その後デューイの教育思想や、日本の生活綴り方運動の教育観にも及んだ。
せいかつ‐しどう【生活指導】
児童・生徒の日常生活において、望ましい習慣や意欲的、探求的な生活態度を育てる指導。学習指導に対応した教育分野。
せい‐かん【精悍】
[名・形動]顔つきや態度に勇ましく鋭い気性が現れていること。また、そのさま。「—な目つき」 [派生]せいかんさ[名]
せい‐こう【生硬】
[名・形動]態度・表現などが、未熟でかたい感じがすること。また、そのさま。「—な訳文」 [派生]せいこうさ[名]
せい‐しょく【声色】
1 物を言うときの声と顔色。「—を和らげる」 2 ようす。態度。「—を改める」 3 音楽と女色の楽しみ。「—にふける」
せいじ‐いしき【政治意識】
政治に関するものの見方・意見・態度など主観的側面の総称。「国民の—」
せいじゃく‐しゅぎ【静寂主義】
自己の意志や行為を否定し、神にすべてをゆだねて心の安静を得ようとする精神的態度。狭義には、17世紀、外面化した教会に対し、信仰の内面化を求めて生じたカトリック教会内の神秘主義的傾向をいう。スペイ...
せいじりんり‐こうりょう【政治倫理綱領】
国会議員の政治倫理のあり方の基本理念を示した綱領。昭和60年(1985)の国会法改正に伴い衆議院・参議院でそれぞれ議決された。「政治倫理の確立は、議会政治の根幹である」とする前文と、「われわれは...
せいせい‐どうどう【正正堂堂】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 軍隊などの陣構えが整い、勢いが盛んなさま。「—と北京へ駐在する事にするよ」〈漱石・虞美人草〉 2 態度や手段が正しくりっぱなさま。「—と戦う」