たわ・る【戯る】
[動ラ下二] 1 遊び興じる。遊びたわむれる。「秋くれば野べに—・るる女郎花(をみなへし)いづれの人か摘までみるべき」〈古今・雑体〉 2 みだらな行為をする。「人皆のかく迷(まと)へればうちしな...
たん‐たん【淡淡/澹澹】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 色・味・感じなどが、あっさりしているさま。淡泊なさま。「—たる色調」 2 態度・動作などが、あっさりしてこだわりがないさま。「心境を—と語る」 3 水が静かに...
たん‐ぱく【淡泊/淡白/澹泊】
[名・形動] 1 味・色・感じなどが、あっさりしていること。また、そのさま。「—な味の料理」⇔濃厚。 2 性格や態度がさっぱりしていること。こだわりやしつこさがないこと。また、そのさま。「金銭に...
だい‐じょうだん【大上段】
1 剣道で、頭上に高く刀を振りかざす構え。上段の構えを強めた言い方。 2 相手を威圧するような、いたけだかな態度をとること。また、物事の視点となるものを、高く掲げること。「法律を—に振りかざす」
ダイバーシティーきょういく【ダイバーシティ教育】
人種・国籍・ジェンダー・年齢・障害・宗教・価値観などが多様であることを理解し、相互に尊重する態度や行動を促す教育。→ダイバーシティー
ダグマー【DAGMAR】
《Defining Advertising Goals for Measured Advertising Results》目的による広告効果管理法。広告効果を、認知・理解・選好・購買という態度変...
だ‐たい【だ体】
口語文体の一。「面白い本だ」「態度が立派だ」のように、文末の指定表現に「だ」を用いることを基調とするもの。「である体」に比べ、口語性が強く、話しかけるような調子になる。常体。だ調。→である体 →です体
だらし
(下に打消しの語を伴って用いる)動作・態度などが、きちんとしていること。しっかりしていること。しまり。「泣くなんて—がない」「—のない服装」 [補説]「しだら」の変化した語という。
だ・れる
[動ラ下一] 1 気持ちなどがゆるんで、しまりがなくなる。緊張感がなくなる。だらける。「生活態度が—・れる」「試合が途中で—・れる」 2 あきて退屈する。「観客が—・れる」 3 相場に活気がなく...
だん‐あん【断案】
1 ある事柄について最終的に決定された考え・方法・態度。「どうか、こうか—に到着したらしく思ったのは、一時過ぎであった」〈鴎外・雁〉 2 ⇒結論2