い‐ずまい【居住(ま)い】
1 人が座っている姿勢。また、その態度。座り方。「—を正す」 2 住んでいるまわりのようす。環境。「人といふものも—による事ぞ」〈史記抄・李斯伝〉
いせい‐せいめい【為政清明】
《大久保利通の言葉から》政(まつりごと)を行うには、心も態度も清く明るくなければならない。国政に参画する者の、当時の信条を表現したもの。
いた‐が・る【痛がる】
[動ラ五(四)] 1 痛みを態度・表情に表す。「患者が—・る」 2 ひどく感心する。ほめる。「しつべき人もまじれれど、これ(=懸ケ歌)をのみ—・り」〈土佐〉
いたけ‐だか【居丈高】
[形動][文][ナリ] 1 (「威丈高」とも書く)人に対して威圧的な態度をとるさま。「—に命令する」 2 座ったときの背が高いさま。「偏(かたほ)にものし給はむ人の—に髪少なにて」〈栄花・根合〉...
板(いた)に付(つ)・く
1 役者が経験を積んで、演技が舞台によく調和する。 2 経験を積んで、動作や態度が地位・職業などにしっくり合う。「—・いた司会ぶり」
いっ‐かん【一貫】
[名](スル) 1 一つの方針・方法・態度で、始めから終わりまでつらぬき通すこと。「態度が—している」「首尾—」 2 ㋐重量の単位。→貫1 ㋑昔の貨幣の単位。→貫2
一死(いっし)一生(いっせい)乃(すなわ)ち交情(こうじょう)を知(し)る
《「史記」汲鄭伝賛から》人には生死や栄枯盛衰があるが、その時その時に変わる人々の態度によって人情の表裏を知るものである。
いっ‐てき【一擲】
[名](スル)一度にすべてを投げ捨てること。「微温的態度を—する」「乾坤(けんこん)—」
いっ‐ぺん【一変】
[名](スル)すっかり変わること。また、変えること。「態度が—する」
いっ‐ぽん【一本】
1 細長い物一つ。また、電話・手紙などについてもいう。「—の便りもない」→本(ほん) 2 ㋐一冊または一部の書物。 ㋑ある書物。異本。別の本。「—に曰(いわ)く」 3 柔道・剣道などで、完全に技...