けい‐たい【形態】
1 生物や機構などの組織体を外から見たかたちやありさま。形体。「政治—」 2 ⇒ゲシュタルト
けっこんのせいたい【結婚の生態】
石川達三の小説。昭和13年(1938)刊行。自身をモデルに、若い作家がひとりの女性と知り合い、結婚してからの2年間を描く。
げんしりょく‐きんきゅうじたい【原子力緊急事態】
原子力施設から放射性物質や放射線が異常な水準で施設外に放出される事象が発生した状態。原子力災害対策特別措置法の規定に基づいて、内閣総理大臣が原子力緊急事態宣言を行い、緊急事態応急対策が実施される。
げん‐たい【原態】
もとの状態。原状。
こうび‐たい【交尾態】
昆虫などが交尾している状態、姿勢。
こくさいへいわ‐きょうどうたいしょじたい【国際平和共同対処事態】
国際社会の平和や安全を脅かす事態であって、その脅威を除去するために国際社会が国連憲章の目的に従って共同して対処する活動のうち、日本が国際社会の一員として主体的かつ積極的に寄与する必要があるものを...
こ‐たい【固態】
物質が固体の状態にあること。
こ‐たい【故態/古態】
もとの姿。「—に復する」
こっか‐ひじょうじたい【国家非常事態】
戦争・内乱・特別な災害などで、国家の存立にかかわるほどに社会の公安・秩序が乱れたり、またはそのおそれがある状態。旧警察法上の用語で、現行警察法では緊急事態と改称された。
コレステリック‐じょうたい【コレステリック状態】
《cholesteric state》液晶の状態の一種。分子の方向が、右旋回または左旋回しながら長軸方向にそろっている状態。→スメクチック状態 →ネマチック状態