あく‐たい【悪態】
憎まれ口をきくこと。悪口。あくたいぐち。「—の限りを尽くす」
いけん‐じょうたい【違憲状態】
法律や制度などが憲法の趣旨に反している状態。特に、国政選挙における一票の格差の問題で、投票価値の不平等が憲法の求める選挙権の平等に反する状態にあるが、それを是正するために必要な合理的期間を経過し...
いほう‐じょうたい【違法状態】
法秩序に反し、法律・規則に違反した状態。
いんぺいてき‐ぎたい【隠蔽的擬態】
動物の擬態の一。尺取り虫が小枝に似せる例のように、目立たない色や行動をして捕食者の攻撃を回避する擬態。隠蔽擬態。ミメーシス。
うつ‐じょうたい【鬱状態】
気分が落ち込み、感情・意欲・思考などの精神活動が低下した状態。何事にも興味・関心を持てなくなり、不眠や過眠、食欲不振や過食、倦怠感(けんたいかん)などの身体症状があらわれる。悲観的な考えにとらわ...
えき‐たい【液態】
物質が液体の状態にあること。
えん‐たい【艶態】
あでやかで、なまめかしい姿。嬌態(きょうたい)。
おん‐たい【温態】
内燃機関や外燃機関などが所定の温度よりも高温になっている状態。原子炉において原子炉冷却材の温度がセ氏100度または所定の温度を上回る状態。⇔冷態。
かがく‐ぎたい【化学擬態】
フェロモンなどの化学物質やにおい成分を出すことによって、他の生物に擬態したり、捕食者や天敵から身を守ったりすること。視覚や聴覚に頼らない生物に対して有効であり、アリの巣を利用する昆虫などに見られる。
かがやくにほんごのあくたい【かがやく日本語の悪態】
川崎洋の随筆。平成9年(1997)刊。古今の文学作品や方言、キャンパス用語などから著者が収集したあらゆる日本語の悪態を網羅的に紹介する。平成10年(1998)、同年刊行の「日本方言詩集」と本作な...