ざいせいしゅつどう‐きぼ【財政出動規模】
景気浮揚策として国が公共事業などに投資する財政支出の規模。→財政出動 →真水2 [補説]2009年4月のG20サミットで米国は、経済危機克服のため各国が協調して対GDP比2パーセント以上の追加的...
しきんじゅよう‐はんだんしすう【資金需要判断指数】
日本銀行が主要貸出金融機関を対象に行う「主要銀行貸出動向アンケート」のうち、資金需要動向に関する調査結果をディフュージョンインデックス(DI)という指標に集計したもの。資金需要の増減を基にした経...
しん【慎〔愼〕】
[常用漢字] [音]シン(漢) [訓]つつしむ 手落ちのないように気を配る。つつしむ。「慎重/戒慎・謹慎」 [名のり]ちか・のり・まこと・みつ・よし
じ‐ちょう【持重】
[名](スル)大事をとって、軽々しく振る舞わないこと。慎重にすること。「氏の性、—を喜び冒険(むこうみず)の事を好まず」〈竜渓・浮城物語〉
せいみつ‐しほう【精密司法】
大量の証拠資料に基づいて詳細な事実認定を行う、日本の刑事司法の特徴的な手法を表す言葉。日本では、犯罪の動機・背景から社会的影響まで事件の詳細な真相解明が社会的にも求められることから、伝統的に精密...
センシティブ【sensitive】
[形動] 1 感じやすいさま。敏感。「—な性格」 2 微妙で慎重を要するさま。「—な問題」
センシティブ‐じょうほう【センシティブ情報】
《sensitive information》個人の思想・信条や国家機密など、きわめて慎重に取り扱うべき情報をいう。機微情報。
センシティブ‐ひんもく【センシティブ品目】
一国の貿易戦略において重要な品目。貿易自由化交渉で関税が撤廃され輸入が増えると国内の産業従事者に大きな影響を及ぼすため、慎重に取り扱われる。日本の米など。→環太平洋戦略的経済連携協定
たい‐ど【態度】
1 物事に対したときに感じたり考えたりしたことが、言葉・表情・動作などに現れたもの。「落ち着いた—を見せる」「—がこわばる」 2 事に臨むときの構え方。その立場などに基づく心構えや身構え。「慎重...
ちゅうい‐ぶか・い【注意深い】
[形][文]ちゅういぶか・し[ク]物事に注意する度合いが強い。慎重である。「動向を—・く見守る」