けい‐じ【慶事】
結婚や出産などの喜びごと。祝いごと。「—がつづく」⇔弔事。
けいじろうえんがわにっき【慶次郎縁側日記】
北原亜以子の連作時代小説。元同心の森口慶次郎を主人公とする。「小説新潮」誌に平成9年(1997)より晩年に至るまで連載。平成10年(1998)刊行の「傷」以降、シリーズ単行本は10冊を超え、番外...
けい・する【慶する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]めでたい事柄に対してよろこびの気持ちを表す。喜ぶ。祝う。「人類のため—・すべき大発見」
けいそう‐せん【慶早戦】
⇒早慶戦
けい‐だい【慶大】
「慶応義塾大学」の略称。
けい‐ちょう【慶兆】
めでたいことの前ぶれ。吉兆。〈運歩色葉〉
けい‐ちょう【慶弔】
結婚・出産などの喜ぶべきことと、死などの悲しむべきこと。お祝い事と不幸。
けいちょう【慶長】
後陽成天皇・後水尾(ごみずのお)天皇の時の年号。1596年10月27日〜1615年7月13日。きょうちょう。
けいちょう‐いちぶばんきん【慶長一分判金】
江戸幕府発行の金貨。慶長6〜元文3年(1601〜1738)通用。慶長一分金。慶長一分判。
けいちょう‐おおばんきん【慶長大判金】
江戸幕府発行の金貨。表面に「拾両」と書いてあるが、1枚が慶長小判の8両2分にあたる。主に賞賜に用いられた。