けいちょう‐ふしみじしん【慶長伏見地震】
⇒慶長の大地震2
けいちょう‐もよう【慶長模様】
慶長年間の小袖にみられる模様の様式。刺繍(ししゅう)・印金・絞りなどで種々の模様を全面に置いた豪華なもの。
けい‐は【慶派】
平安末期から江戸時代に至る仏師の一派。鎌倉時代に康慶・運慶・湛慶(たんけい)・快慶など、慶のつく名の仏師が輩出したことからの名称。七条仏所を形成し、造仏界の主流をなした。
けい‐ふく【慶福】
めでたいこと。幸い。
けい‐りょう【慶陵】
中国、内モンゴル自治区ワールインマンハ山にある、遼(りょう)代の帝王陵。聖宗の永慶陵、興宗の永興陵、道宗の永福陵の三陵がある。
けらま‐くうこう【慶良間空港】
沖縄県島尻郡座間味村にある空港。地方管理空港の一。平成6年(1994)開港。慶良間諸島の南西部、外地島(ふかじしま)に位置する。島全体が飛行場の用地。
けらま‐しょとう【慶良間諸島】
沖縄本島西方の諸島。渡嘉敷(とかしき)島・座間味(ざまみ)島などからなる。山地にすむケラマジカは天然記念物。沿岸は珊瑚礁(さんごしょう)が発達しており、平成17年(2005)ラムサール条約に登録...
けらましょとう‐こくりつこうえん【慶良間諸島国立公園】
沖縄県の慶良間諸島とその周辺海域からなる国立公園。海の透明度が高く、多様なサンゴが生息する。ザトウクジラの繁殖海域でもある。 [補説]平成26年(2014)に沖縄海岸国定公園から独立し、国立公園...
よろこび【喜び/悦び/歓び/慶び】
1 よろこぶこと。うれしく思うこと。「苦労の分だけ—も大きい」「受賞の—をかみしめる」⇔悲しみ。 2 祝いごと。おめでた。慶事。「結婚、栄転と—が続く」 3 祝うこと。祝いの言葉。「新年の—を寿...
よろこび‐もうし【慶び申し】
任官や位階昇進のお礼を申し上げること。「左の大臣(おとど)、大宮(おほきみや)の御もとに—に参り給へり」〈宇津保・国譲上〉