プロダクト‐スコープ【product scope】
プロジェクト管理において定義される、情報システム・サービス・文書などの成果物。これの範囲と詳細について、発注者と受注者が合意のもと、プロジェクトが進められる。成果物スコープ。→プロジェクトスコープ
骨折(ほねお)り損(ぞん)の草臥(くたび)れ儲(もう)け
苦労しても、疲れるだけで、少しも成果が上がらないこと。
ホーソン‐こうか【ホーソン効果】
《Hawthorne effect》人は一般に注目されることを好み、特別な扱いを受けると、さらに成果を上げようとする傾向があること。 [補説]ホーソンは米国イリノイ州シカゴ郊外にある工場の名。こ...
ポマト【pomato】
細胞融合によってジャガイモとトマトから作られた植物。細胞融合の初期の研究成果であるが、実も芋も小さく実用にはなっていない。
マイクロクレジット【microcredit】
貧困層など一般の銀行から融資を受けられない人々を対象とした少額融資制度。無担保で事業資金を融資し、新規事業の立ち上げや事業の拡大を促進する。経済的自立の支援を目的とするが、無償援助ではなく、返済...
マイクロ‐クレデンシャル【micro-credential】
ある限られた領域の学修成果の証明。学士などのように、修了に何年もかかる学位に対し、学習内容をより詳細な単位に分けて個別に認証したものや、短期間で習得できる資格などをさす。→マクロクレデンシャル
マイルストーン【milestone】
1 里程標。 2 画期的な出来事。「近代医学の—となる発見」 3 システム開発やプロジェクト管理において、スケジュール上で特に重要な節目。成果物そのものをさすこともある。
実(み)のある
内容が充実している。成果のある。「—話し合いがもてた」
み‐のり【実り/稔り】
1 草木や穀物などが実を結ぶこと。「—の秋」「稲の—がいい」 2 努力してよい結果を得ること。成果。「—ある研究」
み‐の・る【実る/稔る】
[動ラ五(四)]《「実(み)乗(の)る」の意》 1 草木や穀物などが実を結ぶ。また、実が熟する。「ミカンが—・る」 2 努力が報いられて、成果があがる。「長年の苦労が—・る」